令和6年度 博物館学芸員課程「博物館実習」履修生によるパンフレット作品展開催
お知らせ
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令和6年度の博物館学芸員課程の「博物館実習」を履修した学生が制作した図録(パンフレット)のうち、優秀作品9点が千代田キャンパスの大学校舎アトリウムで展示されています。
博物館学芸員課程では「日本の技」をテーマに学芸員の立場から展示を企画する授業を実施しており、自身が企画した展示を見学するための図録を制作。履修学生から提出された作品計40点を対象に、①デザイン②構成③内容④展示との関連性、以上4つの観点から履修者全員で一次審査を実施しました。次いで、本学博物館所属の学芸員が中心になって二次審査を行い、優秀作品を選出しました。
本学博物館学芸員課程担当の是澤博昭教授からは、「提出された作品はどれも素晴らしく、課題の意図をふまえた、具体的で適切な作品が多く、力作ばかりでした。アイデアの斬新さ、ユニークな視点、デザインの完成度等、それぞれの視点から評価するべきものが多く、審査員一同、最後まで選考に悩みました」と講評いただきました。
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※展示企画・イベント等は学生企画のため、すべて架空のものです。
展示の詳細は、大妻女子大学博物館ホームページ【学内限定公開】令和6年度博物館実習履修生制作 パンフレット優秀作品展―日本の技―をご覧ください。
なお、本学の博物館学芸員課程では、附属博物館を有していることから、学内で「博物館実習」における館園実習を実施することが可能です。博物館学芸員の資格を取得することができる学科・専攻や、資格取得に必要な授業科目については、資格関連科目(諸課程科目)のページをご覧ください。