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課外活動団体「大妻多摩 TABLE FOR TWO」がTFTメニューを再開!

部内でのミーティングの様子

食堂との打合せ

世界規模で起きている食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動している、課外活動団体「大妻多摩 TABLE FOR TWO」が開発途上国の子どもたちに給食1食分を届けるTFTメニューの提供を多摩キャンパスの学生食堂(コタカ食堂)と協力のうえ、実施しました。
(※初めて大学の学食にTFTメニューを導入したのが、大妻多摩 TABLE FOR TWOです。)

〈TFTメニューポスター〉
売り上げの一部をTFT事務局を通して寄付する本企画は、世界が抱える肥満と飢餓の同時解決を目指し、ヘルシーメニューを推奨しながら開発途上国の学校給食の支援を目的として実施されました。
1食のうち20円が寄付され、これは開発途上国の子どもたちの給食1食分にあたります。 また、TFTメニューの3つのガイドライン「1.一食あたりのカロリーが、通常よりやや低く抑えられている(680~800kcal) 2.栄養バランスがとれている 3.野菜を多く含む」に則り、おいしくヘルシーな食事を楽しみながら子どもたちに温かな給食を届けることができます。

今回多摩キャンパスで4日間実施し、105食を売り上げ、2,100円の寄付金が集まりました。
これらはTFT事務局を通して、現地で日々の給食プログラムを管理・運営している提携団体へ送られ、その団体から105人の子どもたちに給食と笑顔が届けられます。

今回運営に携わった「大妻多摩 TABLE FOR TWO」の部員の皆さんからは、
「コロナ禍を経て、数年ぶりにTFTメニューを復活させることができ、うれしく思います。
ボランティアに興味がある方でも、何をどう始めたらいいのかわからないという方は多く、そんな関心がある方々を巻き込めたら大きな支援につながると思い、TFTメニューの再開に取り組んでまいりました。
実際に販売をしたところ、提供数が伸びることで寄付金額を増やせることの喜びもありましたが、それ以上に多摩キャンパスの学生の皆さんが私たちの考案したTFTメニューを選び、その料理をおいしそうに食べてくれてくださる姿を見られたことが非常にうれしかったです。
日本にいる私たちが楽しみながら活動を行い、食事をすることが遠い国の子どもたちの笑顔につながるこの取り組みを今後も続けていきたいです。
最後にコタカ食堂の山元様や顧問の田中先生、学生・就職グループの職員の皆さま、バルーンアート同好会「ばろん。」の方々、TFT事務局の方々、多くの方のご協力のおかげでTFTメニューを再び販売することができましたこと、感謝申し上げます」
とのコメントが寄せられました。