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フードスペシャリスト資格認定試験で全国第2位 短家・松下さん

2022年3月短期大学部家政科家政専攻を卒業した松下玲子さんが、2021年度フードスペシャリスト資格認定試験において特に優秀な成績で合格した者として、この度、日本フードスペシャリスト協会から特別表彰状を贈られました。松下さんは、本学在学中の2021年12月に実施された試験で、全国3,961人の受験者のうち、第2位の成績で合格し、上位10位以内の成績優秀者に授与される優秀賞の対象となりました。

フードスペシャリストとは、食の本質が「おいしさ」「楽しさ」「おもてなし」にあることを学び、食に関する幅広い知識と技術を身に付けた食の専門家です。食品の開発製造、流通、販売、外食などを担う食品産業をはじめ、食関係の広範な分野での活躍が期待されています。

松下さんは、高校3年次に本学のオープンキャンパスで、同専攻の体験授業に参加し、食に関する総合的な知識を学ぶことができるフードスペシャリストに興味を持ったそうです。資格認定試験の対策について、松下さんは過去問題を解いたほか、本学家政科の教員によって行われた「フードスペシャリスト資格認定試験直前対策講座」を受講したことで、試験範囲の要点を効率的に学習できたと振り返り、「試験勉強だけではなく、『栄養学』の授業で栄養素について細かく学んだことが、社会人になった今、毎日の生活にとても役立っています」と話しました。