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東京公共交通オープンデータチャレンジの「アイデア部門」で入賞 社情・山下さん

matudazemi

社会情報学部情報デザイン専攻3年生で松田晃一教授ゼミに所属する山下愛加さんが提案した「各駅の魅力を知ることができる電車内窓ビジョン広告」が、「東京公共交通オープンデータチャレンジ」(主催:公共交通オープンデータ協議会)の「アイデア部門」で見事、東京地下鉄特別賞に輝きました。[写真は(左から)5月15日に行われた表彰式、山下さん]

 

同コンテストは、「アプリケーション部門」と「アイデア部門」に分かれており、世界一複雑とも言われる首都圏のさまざまな公共交通機関のデータを公開し、「東京」を応援するアプリケーションやアイデアを審査するものです。

山下さんが提案したのは、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックで訪れる国内外のさまざまな人に東京の駅の魅力をアピールできる電車の窓ガラスを使った「窓ビジョン広告」。電車が非常に効果の高い広告媒体であるにも関わらず、ポスターなどの静的な広告が多く、動きによって宣伝効果を高める動的広告の数が少ないことに着目し、走行中の車両の窓ガラスに、SNSなどで募集した各駅の風景写真や周辺の観光スポット、歴史的建造物の写真を特殊な調光フィルムを使って投影させるといったアイデアが盛り込まれています。

 

提案内容などの詳細は、情報デザイン専攻サイトをご覧ください。


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