「実務教育優秀教員」として表彰　短ビジ・玉木教授

短期大学部家政科生活総合ビジネス専攻・玉木伸介教授が一般財団法人全国大学実務教育協会から「2023年度実務教育優秀教員」として、令和6年3月31日付で表彰され、このほど授与式が行われました。

「実務教育優秀教員」は実務教育の充実にとって重要である教員の教育能力向上を目的として、一般財団法人全国大学実務教育協会が定める資格認定関連科目を担当する教員から毎年5人程度を選び表彰しています。

日本銀行出身の玉木教授は、公的年金や年金積立金などの資産運用を研究しています。厚生労働省の「社会保障教育モデル授業等に関する検討会」の構成員として議論に参加したことや、この検討会の成果として「人生100年時代の社会保障を考える」（厚生労働省から全国の高校教員向け「公共」授業のマニュアルとして提供）を作成、現在も厚生労働省の「社会保障教育の推進に関する検討会」の構成員として議論に参加していることなどが高く評価されました。