インテリアコーディネーター資格試験に合格　短家・丸山さん

短大家政科家政専攻2年の丸山空良さんが、1次試験、2次試験合わせての合格率が24.9%という難関を突破し、インテリアコーディネーター資格試験に合格しました。

インテリアコーディネーターとは、公益社団法人インテリア産業協会が資格認定する専門職で、インテリア（内装、家具、ファブリックス、照明器具、住宅設備等）に関する幅広い商品知識を持ち、住宅・インテリアメーカー、工務店、販売店やフリーな立場で、インテリア計画や商品選択のアドバイスなどを行います。

丸山さんは、高校生のときから食と住の分野に興味があり短大家政科家政専攻に入学。特にインテリアが好きだったことから、住の学びを深めつつインテリアコーディネーターの資格取得を目指して、勉強に励みました。
「授業で資格取得に必要な知識である歴史、建築、寸法、バリアフリー、室内環境、色彩、照明などを学び、試験対策の補習や論文の添削などきめ細かいサポート体制があったので、学ぶことも多く、難しかった専門用語などを理解することができました。そのおかげで資格試験に合格することができました。」と話してくれました。