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人間福祉学科・2年生が「多摩エリアのまちづくりに関する学生アイデアピッチ」でプレゼン

人間福祉学科・2年生が「ソーシャルワーク実践入門※」の成果として、京王電鉄株式会社・独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部(UR都市機構)が主催の、京王沿線在住・在学学生を対象とした 「第2回多摩エリアのまちづくりに関するアイデアピッチ」に応募。31チームがエントリーする中、本学から4チームが第一次審査を通過し、11月18日に京王聖蹟桜ヶ丘アウラホールで開催された最終選考会でプレゼンしました。「ソーシャルワーク実践入門」は、社会福祉士や精神保健福祉士を目指す学生が、実習に向けて保健医療福祉現場の現状や利用者を理解し、そこで福祉専門職がどの様な役割を果たすかを学ぶ授業です。
本アイデアピッチは、学生の発想を多摩エリアのまちづくりに生かしていくことを目的としており、今年度で2回目の開催。「誰かに自慢したくなるまち」というテーマに、人間福祉学科の根本にある「共生社会」の学びを活かし企画提案しました。各チームの発表タイトル等は以下のとおり。

◆チーム名および発表タイトル
・Symbiosis「リスクヘッジマップ」

「リスクヘッジマップの取り組みについて、アイデア出しからプレゼンまで、私たち自身で作り上げてきました。それをこのような場で様々な人に聞いていただけたことを嬉しく思います。私たちのアイデアの実現可能性に胸が踊る、貴重な機会でした」(チーム代表:人間福祉学科2年 笹野美羽) 

・Enjoy!リコジャム「緑豊かなオープンカフェ」

「私たちは緑豊かなオープンカフェを提案しましたが、大学生ならではの提案ができたと思います。このような貴重な機会があったことで、より多摩市のことを様々な視点から見ることが出来ました。また、他のチームの発表も聞くことで私たち自身の視野も更に広がったように感じます。とても良い経験となりました」(チーム代表:人間福祉学科2年 近藤杏奈)

・チーム多摩市近郊+1「日本一の地域共生社会を目指して」

「私たちは高齢者の居場所づくりを目的としたDカフェの設置を提案しました。この提案を考える中で私たちにはなにができるのかということに焦点を当てて考え、発表を行いました。審査員の方の意見を聞き、自分たちの提案の改善点などを知ることができ、非常に勉強になりました。このような機会を頂きありがとうございました」(チーム代表:人間福祉学科2年 山﨑りのあ)

・チームNexus「多摩市共生社会」

「グループ全員多摩市民ではないですが、大妻女子大学が多摩にキャンパスがあることによって多摩市の魅力を発見出来て良かったです。また、課題や今後どうするべきかなど様々なことを考え、学ぶ機会が出来ていい経験になりました」(チーム代表:人間福祉学科2年 木俣優菜)

上位入賞は果たせませんでしたが、次年度も継続して参加し、多摩エリアのまちづくりに貢献していきます。