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校訓・校章・校歌

校訓

明治41(1908)年。創立者の大妻コタカが女性のための私塾を開きました。これが大妻女子大学のはじまりです。当時は女子が高等教育を受けること、まして職業婦人として社会に出て働くことは容易ではありませんでした。しかしコタカは「女子も自ら学び、社会に貢献できる力を身につけ、その力を広く世の中で発揮していくことが女性の自立につながる」と確信していたのです。その後、時代とともに私塾は手芸学校、4年制大学へと変化を遂げていきました。

校訓「恥を知れ」は大正6(1917)年に大妻技芸伝習所が正式な学校として発足するにあたって、教職員、生徒の賛同を得て制定されたものです。この校訓について、コタカは「これは決して他人に対して言うことではなくて、あくまでも自分に対して言うことである。人に見られたり、聞かれて恥ずかしいようなことをしたかどうかを自分で戒めることである」とつねづね教えてきました。

大学校章

本学の建学の理念を図案化し円の中に糸巻を入れたもので、円は円満、和合、親和、心の鏡を、糸巻は技能を表し、豊かな人格の形成と専門知識・技術の修得という理念を意味しています。

校歌

大妻学院校歌JASRAC許諾番号

JASRAC許諾番号:E1405303098

現在の校歌は、昭和28(1953)年9月9日の大妻学院創立45周年を記念して制定され、同記念式典で発表されました。詩中の「みどりにあけに映ゆるいらか」は、当時の大学校舎入口に緑色の飾り瓦でデザインされた校章と中学の校舎の赤い瓦を指しています。
作詞は歌人で国文学者の土岐善麿(早稲田大学英文科1908年卒。石川啄木と親交)、作曲は平井康三郎(童謡「とんぼのめがね」「スキー」などの作曲者)です。