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荻上紘一元学長と大森正司名誉教授が春の叙勲を受章

令和3(2021)年4月29日付けで発令された春の叙勲で荻上紘一元学長が瑞宝中綬章(教育研究功労)を、大森正司名誉教授が瑞宝小綬章(教育研究功労)を受章されました。
荻上紘一元学長と大森名誉教授の功績を紹介し、祝意を表します。

荻上紘一元学長と大森正司名誉教授の写真

荻上元学長=上写真左=は1941年生まれ。専門は幾何学。63年に東京大学理学部数学科卒業。理学博士。東京都立大学理学部教授、同大理学部長を経て、99~2003年には同大総長を務めました。03~12年に大学評価・学位授与機構の客員教授、教授、特任教授を務め、12年に大妻女子大学学長として着任。13年に地域連携推進センターと国際センターを設置、14年には大学院人間文化研究科言語学専修(博士)に国際文化専修を増設するなど、16年3月に退職するまで、本学のさまざまな改革を行いました。学外では、公立大学協会会長、中央教育審議会委員、大学設置審議会委員などを務めました。

大森名誉教授=上写真右=は、1942年生まれ。専門は食品科学。東京農業大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。農学博士。70年に専任講師として本学に着任し、76年に助教授、94年に教授に就任。その後、2000~04年食物学科長、04~08年家政学部長を歴任し、本学の発展に力を尽くしました。主な著書に「お茶の科学 『色・香り・味』を生み出す茶葉のひみつ」(2017年講談社)、「おいしい『お茶』の教科書―日本茶・中国茶・紅茶・健康茶・ハーブティー」(2010年PHP研究所)、「ギャバロン茶健康法」(1992年健友館)などがあります。

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