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ライフ・林原ゼミの学生たちが靖国神社のクラファン返礼品をデザイン

家政学部ライフデザイン学科・林原泰子専任講師のゼミ(デザイン文化研究室)の学生たちが、靖国神社が行うクラウドファンディング「靖国の桜を未来へつなぐ。平和への願いと記憶を次世代に」二期支援募集の返礼品をデザインしました。

同神社はソメイヨシノを中心に山桜・寒緋桜、寒桜、富士桜、枝垂れ桜など約500本の桜が植えられているお花見スポット。桜のなかには東京管区気象台が指定した標本木も。ソメイヨシノの寿命は一般的に約70年といわれており、同神社の多くの桜の樹齢がそれを超えており、ここ数年で年間数本の桜を含む樹木が倒木、枯れ死するなど早急な対策が求められています。

靖国神社は本学学生にとって、毎年7月に執り行われる「みたままつり」で神輿振りを奉納するなど、親交が深い神社。同神社から、クラウドファンディングの返礼品デザインの依頼を受け、家政学部ライフデザイン学科・林原ゼミの学生たちが取り組みました。同ゼミ(デザイン文化研究室)では、日ごろ身の回りのさまざまな「もの」「こと」を取り上げ、それらの成立に関する歴史や現在の状況について学んでいます。
デザイン考案にあたり、靖国神社から講師をお招きし神社の概要、どのような神社であるかについてご説明をいただきました(=下写真)。学生たちは「靖国神社の桜」「未来への継承」をテーマに「クリアファイル」「トートバッグ」をデザインしました。

クラウドファンディング支援募集は2月28日(土)午後11時までです。