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創立者の出身地で「戦時下の大妻コタカと雑誌・ラジオ」と題し講演 キャリア教育センター・井上俊也教授

大妻女子大学キャリア教育センター・井上俊也教授が、創立者・大妻コタカの出身地である広島県世羅町の大田庄歴史館で、「~戦後80年記念~戦時下の大妻コタカと雑誌・ラジオ」と題して講演しました。

同講演会は、本学人間生活文化研究所の令和7年共同研究プロジェクト「戦時下の大妻コタカの社会的活動-大妻コタカの戦前・戦中の雑誌への寄稿-(課題番号:K2505)」の中間報告を兼ねたものであり、大妻コタカの出身地ということで関心も高く、会場には定員の倍近い70人の方が集まりました。

大妻コタカは、本学での教育だけではなく、「いつでも何処でも何からでも学べ」という言葉を残しており、学外でも講演や講習会に加え、戦前・戦中は多くの雑誌に掲載され、多くのラジオ番組にも出演しています。同講演では、時代の流れに即した生活改善運動を進めたコタカの雑誌、ラジオでの活躍を紹介しました。

キャリア教育センター・井上教授からは、「大妻コタカへの関心は世羅町では非常に関心が高く、2年前の講演に続き、多くの方が来場されました。今後も調査、研究に励みますので、大妻コタカに関する情報や資料があればよろしくお願いします」とコメントが寄せられました。

※本講演会は「大妻女子大学人間生活文化研究所『共同研究プロジェクト』」の助成(課題番号:K2505)を受けて実施されます。