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【アダプト事業】2021年 秋の花植え活動報告

2021年11月11日(木)、千代田区と地元三番町町会、千代田区社会福祉協議会、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、九段幼稚園、九段小学校、大妻女子大学などが連携・協力し、三番町町内の歩道に秋の花植えを行いました。新型コロナウイルスへの感染対策をしっかりと講じたうえで実施しました。

当日は天候にも恵まれ、九段小学校の子どもたちが大学生のお姉さんから花の植え方を教わりながら、ノースポール、ビオラ、パンジー、ミニハボタンの4種類のお花(合計1,800鉢)を「大妻通り」及び「番町学園通り」に植えると、2時間ほどで約80箇所の植樹枡が色とりどりのお花でいっぱいになりました。花植え活動を見ていた地域の方が、植樹枡の花にホースで水やりを始めるなど思いがけない参加もあり、緊急事態宣言前の日常生活が戻ってきたような、賑やかで、楽しい活動となりました。 翌11月12日(金)の午前中には、九段幼稚園の園児たちが本学児童学科の学生と一緒にお花を植え、放課後には、大妻中学校の園芸部の生徒が、春の花植えを経験した上級生を中心に校舎周辺の6箇所の植樹枡にお花を植えました。

花植え活動にご協力いただきました千代田区、地元三番町町会、九段幼稚園、九段小学校、 (株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会、本学学生のみなさん、中学園芸部のみなさん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

<アダプト活動とは>
市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことで、アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語です。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。