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【アダプト事業】2021年 春の花植え活動報告

令和3年6月24日(木)に、大妻女子大学の学生およそ100人、千代田区、地元三番町町会、 (株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会が連携・協力し、翌6月25日(金)には大妻中学高等学校の生徒が三番町町内の歩道に春の花植え活動を行いました。

初日は、家政学部児童学科の学生がグループに分かれ、それぞれのグループが色の組み合わせや配置を話し合いながら、花を植えました。2日目の午前中には大雨が降っておりましたが、午後の活動時間にはすがすがしい快晴となり、真夏のような空のもと、園芸部の生徒9人が参加しました。前年度、花植え活動に参加した上級生が中心となり、後輩に教えながらの活動となりました。「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた約90カ所の植樹桝(ます)は、マリーゴールド、ポーチュラカ、ニチニチソウ、トレニアといった鮮やかな花(2,500鉢)でいっぱいになり、すてきな三番町がさらに明るい町になっているような気がしました。

花植え活動にご協力いただきました千代田区、地元三番町町会、 (株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会、本学学生のみなさん、中高園芸部のみなさん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

※コロナ禍での活動となるため、新型ウイルス感染症に対する予防策をしっかりと講じたうえで実施しました。また、新型ウイルス感染症拡大防止のため、例年参加している九段小学校児童・九段幼稚園児は参加を控えました。

<アダプト活動とは>
市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことで、アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語です。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。