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【学生、保護者、受験生の皆さまへ】学長からのメッセージ―令和3(2021)年度は対面授業を主体として準備を進めています―(1月7日掲載)

本学の令和2年度の授業においては、学生の皆さんとそのご家族の健康と安全、また社会における感染拡大抑制のため、実験・実習またはゼミ等の演習科目で対面授業を行うほかはオンライン授業を主体としてまいりました。


急なオンライン授業への移行でしたが、先生方の努力と学生の皆さんの協力で、「わからないところを何度も見直せて学習の理解が深まった」「対面では質問するのが恥ずかしかったが、オンラインだと聞きやすかった」などおおむね好評を持って進められてきました。

しかし同時に「もっと友達と一緒にいたかった」「キャンパスの中で大学生活を実感したかった」といった声も非常に多くありました。

そこで、令和3年度の授業は、教室での密状態をできるだけ回避するなど感染対策を講じたうえで対面授業を主体(科目全体の8割程度)とし、全学共通科目など受講対象者が多くオンライン授業のメリットが生かせると判断された科目(全体の2割程度)を、オンデマンド授業(時間割にとらわれず授業映像や教材を利用して行う授業)とした形で運営していくこととし、準備を進めているところです。

しかしながら、現在コロナウイルス感染症は爆発的な広がりを見せており、首都圏ではあらためて緊急事態宣言が発令される状況となっています。そのため、随時感染状況を注視し、4月以降も緊急事態宣言が継続されているなど大勢の学生が大学に集まることが危険と判断される場合には、現在同様、実験・実習科目などどうしても対面での授業が必要なものを除き、オンライン授業を主体とした形態に切り替えることも想定しておかなければなりません。

さらには、国や東京都などから移動制限などの緊急措置が発せられた場合には、すべての授業をオンラインに切り替えざるを得なくなることも考えられます。

これらについてどの時点でどう判断するかは非常に難しいものであり、今後何度かにわたり大学ホームページ等で皆さまにお知らせすることになります。まずは次回2月初めの時点で一度お知らせ申し上げますので、ご確認くださるようお願いいたします。

しばらくはご不便、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、引き続き皆さまのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



令和3年1月7日

大 妻 女 子 大 学

大妻女子大学短期大学部

学長 伊藤 正直