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栗原裕名誉教授が秋の叙勲を受章

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栗原裕名誉教授が2019(令和元)年11月3日、秋の叙勲で瑞宝小綬章(教育研究功労)を受章されました。


栗原名誉教授の功績を紹介し、祝意を表します。


栗原名誉教授は、1940年生まれ。69年3月に東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。國學院大學助教授や共立女子大学教授を経て95年に文学部教授として着任。その後、98~02年まで大学院文学研究科英文学専攻主任、02~04年まで図書館長、04~08年まで文学部長、08年から16年に退職されるまで副学長と総合情報センター所長を務め、学院の発展をけん引する中心的存在として活躍されました。学外においては06年から財団法人大学基準協会と独立行政法人大学評価・学位授与機構における専門委員および分科会委員主査として、大学の評価活動を通じて各大学における教育研究水準の向上に努めました。16年4月1日には長年の功績に対し名誉教授の称号が授与されています。


専門は英文学。英文学に加え英語学ひいては言語学の知に精通し、それらを基盤に文芸理論研究に従事してこられました。


著書には『文芸のことば―文芸批評論』(1990沖積舎)、『英語文学論』(2011開拓社)などがあります。