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【アダプト事業】九段小学校・九段幼稚園の児童・園児と一緒に花植え活動

 千代田区と地元三番町町会、大妻女子大学、九段小学校、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」などが連携・協力し、三番町町内の歩道に年2回、花植えを行っており、5月30日(木)に春の活動を行いました。 校舎の立て替え工事が終わり、三番町の新校舎に戻ってきた九段小学校児童・九段幼稚園児も参加した今回の活動は、大変賑やかで、活気がありました。本学家政学部児童学科1年生、小学生、幼稚園児が一緒にチームになり、マリーゴールド、インパチェンス、ニチニチソウ、ジニア、ダイアンサス、トレニア、ポーチェラカ、合わせて2,600鉢を「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた90カ所もの植樹桝(ます)に地域の方々と協力しながら一緒に植えました。 1時間かけて90センチ×200センチの植樹桝が鮮やかな花でいっぱいになりました。
 

<アダプト事業とは> アダプト事業とは、市民と行政が協同で進める街の美化プログラム。アダプト(Adopt)とは、英語で「養子」の意味。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度。1985年、アメリカテキサス州において始まった。この州の運輸局が管理する高速道路で、ゴミの散乱がひどく、増え続ける清掃費に悩まされていた。そこで、市民に道路を維持管理してもらう目的で協力を呼びかけた。「公共施設里親制度」とも呼ばれ、世界各国に普及している。

【花植えの様子】