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【開催延期】博物館・是澤教授が日米リレー討論会「日米人形交流と渋沢栄一」に登壇 3/21

※新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、開催延期となりました。詳しくは埼玉県立歴史と民俗の博物館ホームページをご覧ください。(2月26日10時20分更新)



大妻女子大学博物館・是澤博昭教授が、3月21日(土)に埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されるリレー討論会「日米人形交流と渋沢栄一-21世紀への伝言~青い目の人形歓迎会の記録フィルムの上映と未来への遺産~」(主催:渋沢研究会)に登壇します。


日米人形交流と渋沢栄一イベントチラシ

日米人形交流とは、日米関係悪化の改善を目指して行われた、子どもたちによる人形をとおした国際文化交流のことで、1927年1月から3月にかけて約1万2千体の人形がアメリカの子どもたちから日本の子どもたちに贈られ、その返礼として日本からは58体の“答礼人形”が贈られました。

今回のイベントは、日米人形交流90周年を記念して、2017年に人形交流にゆかりのある東京、長崎、アメリカ・ニューヨーク州ロチェスターの3都市で開催されたリレー討論会の最終回として行われるものです。今回の討論会では、一世紀ぶりに発見された当時の記録映像を日本初公開。是澤教授が記録フィルムの意義について解説するほか、討論にも参加します。参加費無料。

詳しくは、埼玉県立歴史と民俗の博物館ホームページをご覧ください。


なお、2017年に開催されたリレー討論会の様子は、『平和を生きる日米人形交流:渋沢栄一とシドニー・ギューリックの親交からキッズゲルニカへ』(2019年世織書房・税込1,760円)として報告書にまとめられ、昨年10月に刊行されました。是澤教授が執筆に参加しています。


平和を生きる日米人形交流の書籍表紙

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