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令和初の大妻祭・大妻多摩祭開催

2019年度大妻女子大学の文化祭「大妻祭」(千代田キャンパス)が10月26(土)、27日(日)に、「大妻多摩祭」(多摩キャンパス)が10月19(土)、20日(日)に開催されました。


今年も多くの来場者にお越しいただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

「“It’s a small world” in OTSUMA~2019~」 大妻祭


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正門付近では、毎年人気のメロンパンやスイートポテト、手作りチーズケーキなどの模擬店をはじめ、小さなお子様も大好きな縁日などでお出迎え。各活動団体のブースでは、石鹸作りやロウソク制作体験、華道部やバルーンアートの作品展示など、目で楽しみ、体験できる催し物で来場者を楽しませてくれました。


アトリウムや体育館では、オールチアリーディングLYNXによるダイナミックな演技披露、書道部による巨大な用紙を使った壮大なパフォーマンス=上写真(右)=が行われ、多くの観客が魅了されました。


学びの発表の場として、家政学部被服学科・大網美代子准教授のゼミ(ファッション造形学研究室)で “誰もがおしゃれを楽しむことができる環境を目指して”をコンセプトに、障害のある人とない人が「共有できる服」のファッションショーを実施。2013年から埼玉県リハビリテーションセンターの協力のもとすすめた、6年間のプロジェクト内容の発表と最新コレクションを披露しました。


また社会情報学部環境情報学専攻・細谷夏実教授のゼミでは、今年度も地域連携プロジェクト「能登の里海を守る:地域の活性化と海育普及プロジェクト」の一環として、これまでの活動や能登の魅力を写真とポスターにまとめ、石川県穴水町の皆さんと一緒に来場者に丁寧に説明しました。


当日の大妻祭の様子は、以下のスライドショーをご覧ください。



「流麗調和~来たる令和に輝け多摩祭~」 大妻多摩祭


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大妻多摩祭では、数多くの模擬店や展示が開催されました=上写真(左)。おーたん柄ラテアートの人気も上々。また職員が出店した焼きそば屋や創立者・大妻コタカの出身地である広島県世羅町の世羅茶再生部会と連携して作製された「世羅茶」のブースも多くの人で賑わいました。


さまざまな部活動も日頃の練習の成果を存分に発揮。管弦楽団や合唱団は来場者をすてきな音楽で魅了し、茶道部はお茶の振舞いをしました。


人間関係学部の学びを反映したブースとしては災害心理学を専門とする人間関係学科社会・臨床心理学専攻・堀洋元准教授のゼミが、防災に関する体験型ワークショップを実施。VR(バーチャルリアリティ)を活用した避難体験=上写真(中央)=や、防災食の調理・試食・展示など、防災意識を高める活動を行いました。


19日には保護者のための就職講演会が実施され、第1部は株式会社ディスコによる「昨今の就職活動事情」の講演、第2部は4人の内定者によるパネルディスカッションを実施。保護者がどのように就活生をサポートしていくか具体的なアドバイスがあり、保護者たちは熱心に耳を傾けました。


20日には、共生社会文化研究所主催の「共生社会文化研究所設立記念講演会」が開催され、元厚生労働事務次官で同研究所・村木厚子顧問が登壇し=上写真(右)、「働くことを通して考える共生社会~誰もが生き生きと働ける社会を目指して~」と題した記念講演を行いました。


当日の大妻多摩祭の様子は、以下のスライドショーをご覧ください。