令和4年度前期 国際センター主催 長期留学・短期研修の募集再開につきまして(3月1日掲載)
大妻女子大学国際センターは、同センターが主催する全学対象の「令和4年度前期(令和4年夏・秋出発)」の海外での長期留学・短期研修につきましては、特別措置として限定的に募集を再開いたします。
現在、国際センターは、同センターが主催する全学対象の長期留学・短期研修を募集催行する条件として、以下の条件1と条件2を設定しています。
条件1 派遣先国・地域が日本国外務省海外安全情報(危機情報および感染症危険情報)でレベル1以下であること
条件2 日本国内で新型コロナウイルス感染症のワクチンが容易に接種できることあるいはその特効薬が容易に入手できること
今日、条件2についてはほぼ達成されていますが、条件1についてはいまだに全世界がレベル2以上に指定されており、達成されていません。
一方、主要各国においてはワクチン接種や感染検査・隔離のシステム化が進んでおり、文部科学省も令和4年度においては、長期・短期に関わらず、レベル2、レベル3の国・地域への留学について、日本学生支援機構の奨学金支給によるサポートを決めております。
以上を踏まえ、国際センターは、条件1は達成されていないものの、今回「特別措置」として、以下の1~5の項目を満たす長期留学・短期研修について限定的に行う募集に対し、6~13に該当しこれを了承する学生の応募・渡航を認めることとしました。
- 対象となる留学は、大学間協定に基づく協力体制がある派遣先への、「長期留学(期間:3カ月以上)」、および「短期研修(期間:1カ月前後、現地隔離期間:数日間を限度)」とする
- 渡航先の国において、日本(あるいは所在国)からの入国制限がなく、渡航に必要なビザが発行される等、渡航ができること
- 渡航先の大学等が国外からの留学生の受入を許可しており、基本的に対面授業が提供されていること
- 渡航先の大学等において感染予防対策や感染した場合の支援体制が十分に整っていること
- 渡航先の医療体制が十分に整っており、受診が可能であること
- 学生および保証人が渡航を強く希望していること
- 学生および保証人が渡航先の国における外務省の危険情報レベル・感染症危険情報レベルがレベル1以下でない場合のリスクを理解し、渡航先の状況を確認した上で、渡航によって生じるすべての責任を学生および保証人が負うことを了承すること
- 原則として日本(あるいは所在国)出発前までに、渡航先が必要としている新型コロナウイルスのワクチン接種等を完了していること
- 本学指定の海外旅行保険・危機管理サポートに加入すること
- 渡航後に帰国勧告が発出される場合などは、渡航先の大学等や本学からの指示に従うこと
- 渡航先の入国に際しての条件や行動制限措置について対応が可能であること
- 留学中の連絡先や宿泊を伴う旅行などの届け出を本学指定の方法で行い、変更が生じた場合は更新すること
- 学生および保証人は上記条件等の遵守を承認する「確認書」を署名提出すること
なお、国際センターが選定募集する長期留学・短期研修については、大学ホームページ(留学・国際交流)、UNIVERSAL PASSPORT(ポータルサイト)などでお知らせしますので、随時確認してください。
国際センター
千代田校:国際交流支援グループ
多摩校:学生・就職支援グループ
最新トピックス