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フードスペシャリスト資格認定試験で全国8位 短家・寺田さん

foodspecialist2018

短期大学部家政科家政専攻2年の寺田彩花さんが、昨年12月16日に行われた2018(平成30)年度フードスペシャリスト資格認定試験で120点満点中100点(全国平均62.8点)を獲得し、全国の受験者4,126人中8位の成績で合格しました。寺田さんには2019年2月1日付で、上位10位以内の成績優秀者に贈られる優秀賞の表彰状が授与されました。

 

フードスペシャリストとは食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家を指し、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会の認定した大学や短大の学科において「食」に関する必修科目を21単位以上修めたうえで認定試験に合格すれば得られる資格です。

 

高校3年のときに本学のオープンキャンパスでフードコーディネートについて学ぶ体験授業に参加し、食の空間をコーディネートして食事を楽しむ演出に深く感銘を受け、フードスペシャリスト資格認定試験に興味を持ったという寺田さん。

 

資格取得に向けては、参考書や過去問題集を借りるなど大学の図書館をフル活用したほか、「食品学及び実験」等の授業を通し、実際に体験しながら楽しく学んだと言います。また、試験3日前に本学家政科の教員によって行われた試験対策講座「フードスペシャリスト資格認定試験直前講義」は特に役立ったようで、「試験範囲の要点をコンパクトにまとめた講義で、総復習ができました」と話しました。

 

寺田さんは今回の結果について「これまで勉強してきた成果が発揮できてうれしい」と喜びを伝えると、「卒業後は食に関連する企業へ就職が決まっているので、学んだ知識を仕事でも生かしていきたい」と今後の目標を語りました。

 

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