大妻女子大学 人間共生学部 推し“SEN”を紹介します!!

Shuji Honda
家族愛あふれるSEN
本田 周二 准教授

家族が第一!
家族の笑顔が仕事や研究の活力です。

愛妻家、愛息家を自負する、家族を第一に思う気持ちは、誰にも負けないです。毎日、妻が作ってくれるお弁当も楽しみの一つ。家族は最高ですよね。散歩やランニングも好きで、朝3時に起きて走ることも。研究では、小さな頃から不思議に思っていた「友人」という関係性について、成人期以降を対象にして取り組んでいます。日本ではほとんど知見がなく、そこがおもしろいところでもあります。

Oshi-sen!!
出会える学部・学科 人間共生学部★1・共生デザイン学科★5
よくいる場所 2号館2階のテラス席。多摩エリアを一望でき、晴れの日にオススメ!
専門分野 社会心理学、友人関係、キャリア教育
職名 教授・社会心理学(博士)
学生に聞く 先生のここが推し!!

穏やかな雰囲気で、やさしさ100%!

授業の合間に、先生の日常生活を話してくれることがあるのですが、小さなお子さんに合わせて思いがけない時間に寝たり起きたりしているエピソードがおもしろくて、授業の内容と一緒に印象に残ります。常に穏やかで、卒業論文を進めるために先生の研究室に行くと、毎回必ずお菓子をくれるようなやさしい先生です。

4年 髙久 真緒さん
栃木県立宇都宮女子高等学校出身
  • 先生はどんなことを教えてくれますか?

    心理学やキャリアの視点から、人との関わりが、日々の生活の満足感や働き方、生き方にまで大きな影響を与えることや、よりよい関係を築く方法などを教えてくれます。

  • 先生の研究のおもしろいところは?

    先生が専門とする、成人期以降の友人関係が本人の及ぼす影響は、大人にとっての友人関係の大切さが児童期や青年期とはまた違った形で現れてくることが予想されます。また、国によって違いがある可能性も。日本ではこれまであまり注目されていなかったテーマを扱うところがおもしろいです。

  • 先生のゼミではどんなことを学んでる?

    先生は、これまであまり注目されてこなかったテーマや、重要視されてこなかったテーマに着目され、研究に取り組まれています。自明と思われていることでも、データを取り、丁寧に分析をしていくことで、興味深い結果が出てくることを学びます。フィールドワークとして、企業の方とつながる機会や少年院の見学などもあります。

教えて! 先生のオススメ本!

安心社会から信頼社会へ : 日本型システムの行方
山岸 俊男 著
中央公論新社

日本人が実は集団主義的でないことと、なぜ集団主義的に見えるのかがわかります。

落ち着いた環境で自分と向き合いつつ、新しいことにチャレンジしてみたい方に非常に適した、恵まれた環境です。共生デザイン学科での学びは、皆さんの将来にきっとつながると確信しています。一緒にチャレンジしましょう!