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栃木県小山市から大久保市長らが表敬訪問

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栃木県小山市から大久保寿夫市長が5月9日(木)に千代田キャンパスを訪れ、伊藤正直理事長・学長を表敬訪問しました。

今回の訪問は、家政学部被服学科卒業(2018年卒)の澤田浩位さんが小山市で2人目の「結城紬」の紬織士として活躍していることがきっかけとなり実現したもの。小山市からは小山市役所秘書広報局・古田土紀子局長、同市産業観光部工業振興課・山中徹課長、同課・小林由美子係長、同課・澤田浩位紬織士、そして本学からは中島永晶被服学科長、同学科・阿部栄子教授、就職支援センター・小川雅之部長が同席し、和やかに懇談しました。〔写真は(左上から)小山市・山中課長、就職支援センター・小川部長、中島被服学科長、同学科・阿部教授、小山市・古田土局長、小山市・澤田紬織士、小山市・小林係長、(左下から)伊藤理事長・学長、大久保市長


「結城紬」とは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている高級絹織物で、生産量約6割を占める小山市は、この伝統技術の後継者を育成することを目的とし、市職員として「紬織士」を採用しています。

阿部栄子ゼミで和裁を学び、織物に興味を持ったという澤田さん。学内で紬織士の求人を耳にし、結城紬織士を目指したと言います。


懇談の中で、大久保市長は澤田さんの誠実な仕事ぶりを高く評価するとともに、今後も本学と協定締結を踏まえ関係強化に取り組むことを希望し、伊藤理事長・学長も希望に添えるように準備することなど、双方、協力関係構築の意思を確認し合いました。



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