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被服・中川ゼミ×高島屋×内田染色 コラボレーション企画「大妻生プロデュース オリジナル着物と帯」

家政学部被服学科・中川麻子准教授の担当するゼミ(染色デザイン研究室)が高島屋の呉服担当バイヤーとともに江戸小紋・手描き友禅の老舗「内田染色有限会社」とコラボレーションし、「若い女性の感覚で楽しむ江戸小紋と手描き友禅」をテーマに着物と帯を制作しました。11月6日(水)〜12日(火)に新宿高島屋11階呉服サロンで展示販売されます。


中川ゼミと高島屋とのコラボレーションは2016年に始まり、今年で4年目を迎えました。今回新たにコラボレーションをした内田染色は3代続く染元で、代表の内田さゆり氏が本学短期大学部家政科卒業(1983年卒)というご縁もあり、同ゼミとの共同企画が生まれました。


同ゼミは7月に内田染色と打ち合わせを開始し、「春」「秋」「冬」それぞれの季節に合うコーディネート案、デザイン案、配色を提案。内田氏が図案化のうえ、着物3点、帯3点が制作され、10月に新宿高島屋で商品検収会が行われました。


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特に春の着物は本学スクールカラーの古代紫をベースとした落ち着いたくすみ紫に本学校章の糸巻きをイメージした七宝を崩した文様が入っており、帯には創立者・大妻コタカが好んだ猫を配した個性的な仕上がりとなりました。


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(左から)「春」「秋」「冬」の着物と帯のコーディネート例


同ゼミ生は、店頭で飾られるコーディネート(着物、帯、帯揚げ、帯締めなど)と、販売用POPも考案し、授業での学びを企業とのコラボレーション企画で実現できるやりがいと楽しみを感じ大いに張り切っています。皆さま、ぜひ足をお運びください。



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