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「きものサローネin日本橋」に被服学科の卒業制作作品が展示


家政学部被服学科・阿部栄子教授のゼミを今年3月に卒業した村田美緒さん、横山友里恵さんの卒業制作作品が、10月4日(金)~6日(日)に東京・日本橋で開催されたイベント「きものサローネin日本橋」の「第2回学生きもの優秀作品展」に展示され、来場者を魅了しました。

同イベントは、全国で和裁を学ぶ学生が制作した中でも特に優れた作品を紹介するもので、本学の参加は、昨年から引き続き2回目となります。


展示作品と制作者のコメントは次のとおりです。



①作品名:「色打掛」

村田美緒さん

新たな技術を身につけたいと考え、色打掛の製作に挑みました。振袖の反物を用いて袖口と裾にふき(注)綿をしっかり入れて豪華な作品に仕上げ、婚礼衣裳としての華やかさをより引き出しました。


②作品名:「振袖」

横山友里恵さん

大学4年間の集大成として、かねてから製作過程に興味のあった振袖の製作を行いました。パーティーやお祝いの席で着用できることと、いつか娘が産まれたときに成人式で着せられるように、思いを込めて取り組みました。



(注)ふきとは、袷(あわせ)の着物や綿入れの袖口や裾の部分で、裏地を表に折り返して、表から少し見えるように仕立てた部分のこと。


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