大学紹介
入試・入学
学部・短大・大学院
研究
就職・キャリア
​学生生活
​留学・国際交流
地域連携・社会貢献

2018年9月のメディア・インフォメーション

雑誌

サンデー毎日 9月2日号

「日本茶丸わかり講座:抗菌、抗ウイルス、血圧抑制など底知れぬ力」(128~131ページ)。大森正司名誉教授が、収穫の2~4週間前からお茶の木を筵(むしろ)などで覆い、太陽光を遮って栽培する玉露について、光を遮ることにより三大旨み成分の一つであるグルタミン酸が1・5倍以上増加し、渋みのもとになるカテキンが約2分の1に減少すると解説。また、煎茶について、高価なリーフと安価なリーフの違いを製造過程の観点から説明した、と掲載。

日経ヘルス 10月号

「『夏疲れ』を腸から立て直す―食物繊維たっぷり食材で腸内有用菌を元気に!」(72~76ページ)。家政学部食物学科・青江誠一郎教授が、食物繊維について「腸の健康度を高めるには、不溶性も水溶性も、両方を意識してとることが大切」と話し、便のカサを増して不要な毒素などを排出する不溶性食物繊維の機能や、小腸で糖質の吸収や血糖値の上昇を抑制する水溶性食物繊維の機能について解説した、と掲載。

新聞

福井新聞 9月6日

「◎若狭町イメージ カクテルいかが 大妻女子大生が考案 地酒、特産梅、葛湯を使用 景色や歴史表現 2種 来月から提供」(26ページ)。家政学部ライフデザイン学科・宮田安彦教授のゼミに所属する学生13人が、全国の地方をテーマにしたカクテルを考案することで地方の魅力に理解を深めようと、以前から交流がある福井県若狭町の地酒をベースに福井県の特産品を使用したご当地カクテルを2種類考案した。10月以降、都内の飲食店や福井県内の土産店で提供する予定、と掲載。

沖縄タイムス 9月6日

「高齢者に肉食のススメ/タンパク質不足を専門家指摘/筋力・認知能力の衰え予防」(17ページ)。家政学部食物学科・川口美喜子教授が、高齢者が陥りやすい低栄養(栄養不足)にならないように気をつけたいポイントとして、意識的に若い時と同程度の量の、肉や魚などのタンパク質をしっかり摂取することが大切とアドバイスした、と掲載。

愛媛新聞 9月19日

「がん患者 食事楽しく 松山の会社 サイトでレシピ紹介 副作用・好みの味覚で検索」(23ページ)。家政学部食物学科・川口美喜子教授が、株式会社STSP(愛媛県松山市)ががん治療中の副作用がある患者やその家族に食事を楽しんでもらうことを目的に運営するウェブサイト「kama+aid(カマエイド)」へのレシピ掲載に協力した、と掲載。

北國新聞 9月20日

「◎能登で学ぶ日本の未来 高齢化、過疎の『先進地』 首都圏の大学生が続々と、6大学88人 住民と交流、振興策を研究」(39ページ)。大妻女子大学の学生10人が、包括連携協定を締結している石川県穴水町で能登の食文化や地域おこしについて調査した、と掲載。

北國新聞 9月21日

「◎ボラ待ち櫓漁師が東京で講義 10月、初の『里海スクール』 穴水町と大妻女子大、継続の苦労紹介」(36ページ)。社会情報学部環境情報学専攻・細谷夏実教授のゼミでは、 7月に包括連携協定を締結した石川県穴水町で、能登の食文化や水産物について研究を行っており、今年は学生10人がボラ待ち櫓(やぐら)漁などを学んだ。10月には協定締結を記念した「能登の里海スクール」を本学の千代田キャンパスで共催することになり、海の資源を守る取り組みや伝統漁の継続の難しさについてトーク形式で紹介を行う予定、と掲載。

日刊スポーツ 9月23日

「徳永有美 とにかく一生懸命/日曜のヒロイン第1100回」。社会情報学部社会生活情報学専攻卒業(1998年卒)のフリーアナウンサー徳永有美さんが、10月からテレビ朝日「報道ステーション」で月曜から木曜のキャスターを務めることになり、アナウンサー復帰への道のりや現在の心境、家族のサポートなどについてのインタビュー記事が掲載。

中国新聞 9月29日

「湖畔臨む地でジャズ演奏会 広島県世羅で7日」(29ページ)。大妻コタカ記念会が主催するジャズコンサートを、10月7日に創立者・大妻コタカの生家を活用した飲食スペース「ごもくめし」(広島県世羅町)で開催する、と告知が掲載。

中国新聞 9月30日

「[フロントライン備後] コタカ顕彰 世羅の魅力に 町出身 大妻女子大の創立者 町と大学連携 生家も活用」(24ページ)。創立者・大妻コタカの出身地である広島県世羅町と大妻女子大学は、生家を活用したコンサートの主催や同町大田庄歴史館で大学所蔵のゆかりの品をそろえた企画展を行い、連携を強めている、と掲載。

出版

産婆と産院の日本近代 (青弓社)
Midwife

9月27日に人間関係学部人間関係学科社会学専攻・大出春江教授の著書「産婆と産院の日本近代」(青弓社・税抜2,800円)が刊行。本書は、戦前から現代に至るまで、出産する女性を支えてきた産婆や助産婦の実践の歴史や役割について考察した一冊。