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2018年7月のメディア・インフォメーション

テレビ

NHK総合「あさイチ」 7月25日

特集「美容に!健康に!食物繊維レボリューション」に、食物繊維研究の専門家として家政学部食物学科・青江誠一郎教授がゲスト出演した。食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の大きく2つに分けられることや、便秘解消以外にもダイエット効果、高血糖対策など期待できることについてわかりやすく解説。水溶性食物繊維の上手なとり方や「同じものばかり食べると腸内環境が慣れてしまうので、いろいろな種類の食物繊維をとるのがポイント」とアドバイスをするとともに、視聴者の質問などにも回答した。

新聞

熊本日日新聞 7月4日

「文化短信=女子高校生文学賞を創設 大妻女子大」(10ページ)。大妻女子大(東京都千代田区)は創立110周年記念事業として、短編小説を対象にした「女子高校生青春文学賞」を創設、全国から作品を募集している、と掲載。同様の報道は次のとおり。◇神戸新聞(7月5日)「大妻女子大『女子高校生文学賞』を創設」(20ページ)。◇秋田魁新報(7月6日)「<雑記帳>女子高校生文学賞を創設」(9ページ)。◇静岡新聞夕刊(7月13日)「女子高校生文学賞 大妻女子大が創設」(6ページ)。

保険毎日新聞 7月5日

「日本リスクマネジメント学会 創立40周年記念春季・第42回全国大会[2018年6月23日]」。人間関係学部人間福祉学科・尾久裕紀教授は、6月23日に開催された日本リスクマネジメント学会の創立40周年記念春季・第42回全国大会「健康経営とリスクマネジメント」で、「産業医から見た健康経営」と題した報告を行った。医師としての経験から、健康経営において産業保健と健康経営の目的は同様であり統合されるべきと主張し、健康が企業に与える影響については、健康リスクが多いほど企業構成員のパフォーマンスは低下すると指摘し、健康投資の効果は明らかで、その重要性はあらためて説くまでもないとした、と掲載。

愛媛新聞 7月6日

「[近代再考]戦時下 外地の日本語雑誌 検閲のエアポケット 文学作品 二重性明らか」(14ページ)。文学部日本文学科・五味渕典嗣教授は、日中戦争下の1938年に作家の菊池寛らが「ペン部隊」を創設し、文学者を戦地に派遣し執筆させたことについて、著書の『プロパガンダの文学』で、文芸作品は内地よりも自由に掲載できたようで、文学者自ら積極的に売り込んだ側面もあると指摘している、と掲載。同様の報道は次のとおり。◇神戸新聞(7月21日)「<近代再考>戦時下の言葉を吟味する 外地の日本語雑誌に注目」(23ページ)。◇京都新聞(7月30日)「近代再考 すり抜ける力持つ言葉 戦争と文学者 外地の日本語雑誌に光」(8ページ)。

日刊ドラッグストア 7月9日

「ウエルシアHD 情報とともに商品提案する売場づくりへ 細分化するニーズへの対応でオリジナリティを発揮」。病態栄養やがん栄養、高齢者在宅栄養について研究する家政学部食物学科・川口美喜子教授が監修するウエルシア薬局で販売するレトルト食品「笑顔で一杯 やわらかいおいしさ」シリーズのパッケージが9月から刷新され、新メニュー「ぶりあら大根 味噌」や「肉団子の甘酢あんかけ」、「豚の角煮」など7アイテムが追加される。味わいや食感は川口教授が栄養指導を行う「新宿区暮らしの保健室」などの利用者の意見を取り入れた、と掲載。

信濃毎日新聞 7月10日

「高齢者、低栄養に注意 タンパク質摂取、特に意識」(13ページ)。家政学部食物学科・川口美喜子教授が、高齢者が陥りやすい低栄養(栄養不足)にならないように気をつけたいポイントとして、肉や魚などのタンパク質を意識的に若い時と同程度の量をしっかり摂取し、食事への関心を失っている高齢者には食事を楽しむ機会を周囲の人がつくってあげることが大切とアドバイスした、と掲載。同様の報道は次のとおり。◇熊本日日新聞(同日)「粗食、少量、低栄養に注意 高齢者の食事 タンパク質摂取を 口の機能も鍛える」(22ページ)。◇神戸新聞(7月13日)「高齢者の低栄養に要注意 肉、魚などタンパク質をしっかり かむ力や、のみ込む力を鍛えよう」(22ページ)。◇河北新報(7月19日)「体力や認知能力低下の原因/高齢者 低栄養に注意/タンパク質 意識して摂取/かむ力、のむ力を鍛えよう」(21ページ)。◇岩手日報(7月20日)「高齢者の低栄養防ごう 専門家アドバイス タンパク質摂取重要 口腔機能の衰え対策も」(14ページ)。◇秋田魁新報(7月23日)「低栄養、高齢者は要注意 タンパク質摂取を 口の機能鍛えよう」(7ページ)。◇四国新聞(7月23日)「月曜シニア/意識してタンパク質摂取 高齢者は低栄養に要注意 口の機能衰えにも対策を」(6ページ)。◇愛媛新聞(7月24日)「高齢者細る食 低栄養注意 吸収率低下 タンパク質摂取意識を 体力や認知能力に影響」(14ページ)。◇中部経済新聞(7月25日)「高齢者は低栄養に要注意/タンパク質の十分な摂取を」(7ページ)。◇東奥日報夕刊(7月30日)「高齢者 低栄養に注意 タンパク質摂取を 口の機能鍛えよう」(5ページ)。

読売新聞 7月19日

「大学の実力調査」(15ページ)。大学全学の定員、学生総数、4年前の入学者数、入学者に占める比率(卒業、退学、正規雇用、進学)、をまとめた大学の実力調査表に、大妻女子大学の回答も記載。

北國新聞 7月20日

「穴水町が大妻女子大と協定 人材育成、交流人口拡大へ連携」(27ページ)。大妻女子大学と穴水町(石川県)は19日、首都圏での情報発信の強化、交流人口の拡大などを図る目的で包括連携協定を締結した。今後は里海や能登の食材の学習、まちづくり、人材育成などで協力するため、連携協議会を設けて具体的な事業を決める、と掲載。同様の報道は次のとおり。◇北國新聞(7月13日)「19日に連携協定調印 穴水町と大妻女子大」(31ページ)。

全国商工新聞 7月23日

「業界探訪 飲食『煙らない食事』で客も店も笑顔 屋内全面禁煙は世界の流れ」(8ページ)。たばこ関連の研究に取り組み、屋内完全禁煙でおいしい飲食店を応援するサイト「ケムラン」の共同代表を務める家政学部食物学科・清原康介専任講師が、受動喫煙防止の意義や分煙では受動喫煙被害を完全に防げないことなどをインタビューに答えた記事が掲載。

北國新聞 7月27日

「北前船の物語発信へセミナー 推進協、都内で総会」(40ページ)。大妻女子大学の学生らが、日本遺産に認定されている「北前船寄港地・船主集落」について、北前船日本遺産推進協議会とともに若者の認知度を高めるためのイベント企画を考える、と掲載。

WEB

@PRESS 7月12日

「プログラミング教育に関わる方や先生をめざす方に向けた 大妻学院創立110周年記念夏休み4中高合同企画『これからの女子とプログラミング』7月31日に開催[ハック]」。7月31日に大妻講堂で「大妻学院創立110周年記念夏休み4中高合同企画『これからの女子とプログラミング』」を開催する。シンポジウムには大妻中学高等学校・成島由美校長や大妻嵐山中学高等学校・真下峯子校長らが登壇する、と告知が掲載。

IT media 7月18日

「『高校3年生が志願したい大学」を徹底分析 人気の明暗が分かれるワケは?」。リクルート進学総研が高校3年生を対象に実施した「進学ブランド力調査2018」の結果で、大妻女子大学が、関東エリアの女子高校生を対象とした「志願したい大学」ランキングで女子大学の中で唯一トップ20に入り19位だった、と掲載。

出版

怠ける権利! 過労死寸前の日本社会を救う10章(高文研)
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7月13日に人間関係学部人間関係学科社会学専攻・小谷敏教授の著書「怠ける権利! 過労死寸前の日本社会を救う10章」(高文研・税抜2,400円)が刊行。本書は、過剰労働が常態化した日本人に対し、漫画家・水木しげるらが遺した「なまけ者になりなさい」という言葉を読み解きながら、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」=「怠ける権利」を提唱した一冊。

Mme de Staël and Political Liberalism in France(Palgrave Macmillan社)
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7月31日に比較文化学部・武田千夏教授の著書「Mme de Staël and Political Liberalism in France」(Palgrave Macmillan社・103.99ユーロ)が刊行。本書はスタール夫人(1766~1817年)独自の政治哲学に焦点を置き、彼女がフランスで最も影響力のあった自由主義的政治思想家の一人であったことを証明した。スタール夫人は自由主義を多文化主義や共和主義と対比させることをよしとせず、公私の区分を中道勢力によって有機的に繋げてこそ個人の自由と社会の多様性は保証されると解き、彼女の政治思想は第三共和制期の上院設立及び自由主義的フランス革命史観に帰結するとともに、現代フランスにも影響を与え続けていることを実証した一冊。