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近隣飲食店でTFTメニューを販売 TABLE FOR TWO

TFTを推進する本学家政学部食物学科を中心とした有志の学生らが、千代田キャンパス近隣で福岡県糸島市の食材や惣菜などを販売するアンテナショップ「メゾンデリス三番町」と協力し、10月22日(月)から同店舗にて、期間限定のTFTメニューとして「玄米オムライス弁当(600円)」の販売をスタートしました。販売日や時間などはこちらをご覧ください。

 

TFTとは、ヘルシーで栄養バランスの良いTFTメニューを食べると1食あたり約20円が途上国の学校給食1食分として寄付されるとともに、寄付した人もTFTメニューで生活習慣病を予防できるという、双方にとってプラスとなる社会貢献運動のこと。 今回、TFTメニューとして販売する「玄米オムライス弁当」は、ごはんに「ミルキークイーン」という柔らかさとモチモチな食感が特徴の福岡県糸島市の玄米を使用。白米に比べて血糖値の上昇が緩やかという玄米の効能に注目し、健康面にこだわりました。さらに、ソースには同店手作りの無添加ナポリタンソースが使われています。

 

「メゾンデリス三番町」とのコラボは、有志学生らが取り組む、平成30年度地域連携プロジェクト「大学近隣店舗と学生とのコラボレーションによる『健康✕ボランティア』プロジェクト」(代表者:家政学部食物学科・高波嘉一教授)の一環として行われたもので、以前から同店を利用していたメンバーらが、お店の人の温かさや手作りで健康的なメニューに惹かれ、TFTメニューの導入を働きかけたことがきっかけで実現しました。 同プロジェクトでは、大妻生へのTFT周知と健康意識の向上、活動を通じた地域連携の活性化を目的に、「ボランティア✕健康→持続可能社会の実現」をコンセプトとした商品の開発・販売、途上国への寄付に取り組んでいます。