お知らせ - 2017年

家紋で日本の四季を表現したプロジェクションマッピングが投映 社情・堤ゼミ , ,



社会情報学部情報デザイン専攻・堤江美子教授のゼミに所属する3年生11人のチーム「アントルメ」が制作したプロジェクションマッピング作品「Come on ―四季の世界―」が東京ビッグサイト(東京・江東区)の高さ約30m・幅約94mの会議棟壁面に投映され、来場者を魅了しました――。


pmaward2017-02

これは12月16日(土)に東京ビッグサイトで行われた「有明・冬フェス2017 東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.2」での一コマで、ゼミ生らは第1次選考(予選)を勝ち抜き、同アワードに唯一の女子大学チームとして出場しました。


pmaward2017-03

季節感のあるデザインが多く用いられているという日本の家紋の特徴を生かし、変化に富んだ日本の四季の情景を家紋で表現したという同作品。デザイン性だけでなく、家紋が何を表現して作られたのか、どのような意味を持っているのかという背景をしっかりと調べ、その意図をくみ取りながら、移り変わる四季の情景にうまく家紋を溶け込ませていました。

特に来場者や審査員の目を引いていたのは色の鮮やかさで、メンバーたちも「色や動きでエンターテインメント性を持たせた」と述べていたように、白や黒の印象の強い家紋をカラフルにしたり、全体的にはっきりとした明るいカラーを使ったりしたことが女子大生らしいと好評。

12月17日(日)に放送されたTBSテレビのニュース番組「Nスタ」の中でも「四季を家紋で表現した作品」として紹介されました。

授業での学びとチームワークで作り上げる

pmaward2017-04

「春」「夏」「秋」「冬」そして「はじまり」と「おわり」部分の担当(計6グループ)に分かれ、授業の合間や放課後、休日の時間を利用しながら、およそ4カ月間かけて作品を制作したメンバーたち。3年次前期からのスタートだったため、2年次までに習得した基本的な知識や映像を加工・制作する「After Effects(アフターエフェクト)」などの技術をベースに、3年次で学ぶ3次元のコンピュータグラフィックスを作成する「3ds Max (スリーディーエス・マックス)」も授業と並行しながら習得して使いこなすなど、知識を積み重ねながら、ゼロから映像を作り上げました。


pmaward2017-05

メンバーたちは「担当ごとに制作した映像を最後に1つにつなげて完成させるので、技術的な部分以上に一人ひとりとの意思疎通が大変だった」と完成までの苦労を話すと、「同じ言葉でも人によって解釈が違うので、お互いに“伝え方”に気をつけながら全員が責任感を持って協力して一つの作品を作り上げることができました」と振り返っていました。



関連記事

関連リンク