お知らせ - 2017年

リーダーとしての資質を学ぶ 平成29年度リーダーズキャンプ ,

readerscamp2017

リーダーとして学生を引っぱっていく機会の多い、学友会執行部、文化祭・体育祭実行委員などの学生団体に所属する学生ら70人が、9月13日に千代田キャンパスで行われた「平成29年度リーダーズキャンプ」に参加し、リーダーに必要な要素やスキルを学びました。リーダーズキャンプは今年で35回目の開催となります。


初めに伊藤正直学長から「クラス、ゼミ、サークル活動など学生生活では、リーダーとして周囲のメンバーをまとめて一致協力しなくてはならない事があります。本日は、そのような場面で中心となって活躍できるようリーダーシップの手立てを学びます。ぜひ、有意義な1日を過ごしてください」とのあいさつがありました。

続いて行われたのは、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんによる「世界一のリーダーシップ力」をテーマとした講演。杉山さんは、自己最高ランキングが世界ランクシングルス8位、ダブルス1位。グランドスラムのダブルスでは4度の優勝を経験するなどの輝かしい成績をおさめ、現在はスポーツコメンテーターとして活躍されています。

杉山さんは自身の17年間の選手生活を振り返り、25歳で経験した「ボールが怖い」「打ち方が分からない」といったスランプから、信頼する母親からのポジティブな一言をきっかけに見事復活を果たし、3年後には世界ランクベスト10入りしたエピソードを語り、ピンチをチャンスと捉えるポジティブ思考が大切と力説。また、ダブルスでの優勝経験から、「パートナーの良い点と自分の良い点をプラスしたものがチーム力。1+1を2以上にするためには、パートナーへのリスペクトや励まし合う事などが大切です」とチームワークの秘訣(ひけつ)を学生らにアドバイスしました。最後に杉山さんの座右の銘である「遊戯三昧(ゆげざんまい)」を紹介。その意味について「“楽しいことをする”という意味ではなく“することを楽しむ”という意味の禅の言葉です。物事をポジティブに考え、辛いことでもやりがいや達成感に変わる“わくわくスイッチ”を入れて、将来を楽しみましょう」と講演を結びました。


伊藤学長、杉山愛さん

(左から)伊藤学長、杉山さん


7年後の自分をイメージして、インタビューシートを作成

午後からはセルフ・リーダーシップ研修が行われました。セルフ・リーダーシップとは、「自分で自分を成長させ、自律的に自分をリードする」というもの。今回、学生らは「7年後の私(社会人)へのインタビューシート」の作成という課題の中でセルフ・リーダーシップの考え方を学び、グループワークを通じて実践しました。

まず、学生らは5人ほどのグループに分かれた後、「将来自分はどうありたいか」「今、物事に対してどんな捉え方をしているのか」などを考えながら自己理解を深め、自分自身を知るためのインタビューシートを各自で作成。それを踏まえ、自分がどういう人間なのか、グループの中でどんな役割ができるのかを意識しながら、1つのインタビューシートを作り上げました。話し合いでは、消極的な自分を変えて積極的に発言をしてみたり、リーダー的な役割を他のメンバーに譲ってみたりするなど、他のメンバーとの関わりの中で、自分がどのように行動できるのかを実践し、セルフ・リーダーシップの向上へとつなげました。


グループワーク

研修の様子(左から)グループで話し合い、グループごとの個性が発揮された発表

懇親会も開催

グループワーク終了後は、学生食堂 kotacafé(コタカフェ)で懇親会が開催されました。井上美沙子副学長から、「本日身につけたことを生かして、ぜひリーダーとして飛躍してください。今後の活躍を期待しています」とあいさつの後、学友会執行部が企画したイベントも行われ、参加者同士の交流が深まるイベントとなりました。


リーダーズキャンプ懇親会

(左から)井上副学長、イベントの様子