お知らせ - 2017年

内閣府国際青年育成交流事業・ミャンマー連邦共和国派遣団団長として活躍 研究所・下田専任講師 , ,

Myanmar reception

人間生活文化研究所の下田敦子専任講師が、内閣府が行う平成29年度国際青年育成交流事業の1つである「日本青年海外派遣」事業のミャンマー連邦共和国派遣団団長に選任され、総勢12人の団員を率いて9月9~25日までミャンマーを訪れ、公的機関、大学等への表敬訪問、現地青年との交流や文化や教育、社会福祉などの関連施設訪問などの活動に従事しました。ミャンマーへの日本青年派遣は、今回は10年ぶりの派遣となります。同時にこのほか、エストニア派遣団、ドミニカ共和国派遣団も実施されました。

同事業は、参加青年としての心構えや国際儀礼を学ぶ「事前研修」、現地諸活動の最終準備と確認を行う「出発前研修」、現地における派遣活動、「帰国後研修」で構成されており、下田専任講師はこれらの活動が無事に達成できるように団長として団員らのサポートを行いました。


下田専任講師は、これまでに文部科学省「国際協力イニシアティブ」教育協力拠点形成事業や日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」のコーディネーターとしてミャンマーと深く関わってきました。


国際青年育成交流事業とは、日本青年を海外に派遣する「日本青年海外派遣」事業と、外国青年を日本に招へいする「外国青年招へい」事業から構成される双方向の事業。日本と諸外国の青年との交流を通じて相互の友好と理解を促進することで、国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国際協力の実践力を向上させ、国際社会で指導性を発揮できる青年を育成することを目的としています。


Myanmar houmon

訪問時の様子(左から)ミャンマー経団連(UMFCCI)ヤンゴン管区首相ピョー・ミン・ティン氏と


皇太子殿下に謁見 国際青年交流会議

「帰国後研修」の一環として9月27~29日の3日間にわたり都内のホテルで「国際青年交流会議」が開催されました。この会議は、「日本青年海外派遣」事業と「外国青年招へい」事業の参加青年が共通のテーマで討論を行うもので、ミャンマー連邦共和国派遣団も出席しました。

国際青年育成交流事業とは、1993(平成5)年の皇太子殿下ご成婚を記念して1994(平成6)年に開始されたもの。会議初日となる27日には、皇太子殿下ご夫妻が会議にご臨席し、討論の様子をご覧になられました。その後開催された懇談会では、会議出席者らが皇太子殿下に謁見。下田専任講師は、殿下からミャンマーの様子などについてのご質問に対し、インフラが発展したヤンゴン市の状況や団員らの現地での活躍ぶりについてお答えしました。


派遣団の活動を振り返り、下田専任講師は「分刻みに設定された外交日程を全員無事にこなすことができたのは、団員一人一人が自主的にかつ協調性をもって行動してくれたおかげ。今回培われた人間関係は団員たちにとっても人生の大切な宝物になったようです。ミャンマー派遣団は12人の団員うち、9人が女性、8人が大学生でした。大学によってはこの活動が国際経験の6単位分として認定するところもありました。ぜひ、大妻生にもこうした事業に参画し、英語力や正式な国際マナーを培ってもらいたいです」と語りました。



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