お知らせ - 2016年

日本酒カクテルで被災地の復興を支援 ライフ・宮田ゼミ , , , ,

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家政学部ライフデザイン学科・宮田安彦教授ゼミに所属するゼミ生ら12人は、4月24日に東京・飯田橋で開催された日本酒イベント「飯田橋@STYLE J.SAKE(旧名称:地酒祭り)」〔主催:NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)〕に参加し、新潟県中越地震の復興支援を目的に考案した「栃尾カクテル」を披露しました。


2004(平成16)年に発生した新潟県中越地震。震災から12年が経ち、地域の活力が戻りつつある被災地が今後さらに安定して発展していくためには、地域の魅力を広く発信することが必要だと考えたゼミ生らは、被災地となった新潟県長岡市栃尾地区の豊かな自然に着目。地酒と地元の伝統野菜を使った日本酒カクテル「栃尾の秋をあがらっしゃい」と「秋葉の焔(ほのお)」を「栃尾カクテル」として考案しました。


当日は「栃尾カクテル」のほか、本学千代田キャンパス近隣の史跡「半蔵門」をイメージして考案した「紫電一閃 槍手半蔵」と「くり同心」も「半蔵門カクテル」として提供。ブースは、人がひっきりなしに訪れてくるほどのにぎわいを見せていました。


なお、6月12日には「道の駅R290とちお」(長岡市)で開催される観光物産フェア「とちお自慢市」にゼミ生がブースを出展し、「栃尾カクテル」を披露する予定です。


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今回のイベントでは、ブース内で今年4月に発生した熊本地震への支援として、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」のイラストが描かれたゼミ生お手製の募金箱を設置し、来場者に募金への協力を呼び掛けました。集まった寄附金3,895円は全額、熊本県が募集している「熊本地震義援金」に寄附しています。


当日披露した日本酒カクテルは次のとおり。


栃尾カクテル

栃尾の秋をあがらっしゃい

新潟県の地酒「越乃景虎」に、野趣あふれる秋の味覚「ナツハゼ」のジャムと守門岳にかかる雪をモチーフにしたフローズンヨーグルトを合わせたカクテルで、栃尾の里の秋を表現しています。


秋葉の焔(ほのお)

新潟県の地酒「越の鶴」に、長岡の伝統野菜「かぐら南蛮」といちごマシュマロクリームを合わせた塩辛いカクテル。栃尾地区の伝統行事「火祭り」をモチーフにしており、ピリッとした塩辛さが特徴のかぐら南蛮と甘いクリームで、火の厳しさとやさしさを表した一品です。

半蔵門カクテル

紫電一閃 槍手半蔵

三重県の地酒「半蔵」に、野菜ジュースと梅酒を組み合わせたすっきりとしたカクテル。半蔵門の地名の由来となった服部半蔵をモチーフに、辛口の日本酒と槍(やり)に見立てた竹串で半蔵の勇ましい戦いぶりを表現しています。


くり同心

三重県の地酒「半蔵」に、マロンクリームと生クリームを合わせたスイーツカクテル。江戸城内を警護していた伊賀忍者の隠語である“栗(イガグリが由来)”にかけて仕上げています。



宮田ゼミでは、日本の食・生活文化を学びながら、その継承・発展に取り組んでいます。2015(平成27)年度の主な活動については以下のリンクからご覧ください。