お知らせ - 2015年

47年の歴史に幕を閉じる 狭山台校閉校式

狭山台閉校式1 2015年3月7日(土)11時から、大妻女子大学狭山台校で閉校式が行われました。
 当日は、田中龍夫入間市長やお世話になった企業のみなさんをお招きし、名誉教授や狭山台校で教鞭をとられた先生方などおよそ120人が出席する中、厳かに閉校式が執り行われました。
 狭山台校は、1967(昭和42)年に開校し、家政学部・文学部の1、2年生(2003年からは同学部1年生のみ)が学んでいましたが、今年4月から履修地を千代田キャンパスへ移し、閉校することになりました。

 閉校式では、花村邦昭大妻学院理事長(右写真)から「長年ご支援いただきました地元のみなさまに感謝するとともに、創立者大妻コタカの教育への情熱を引き継いでいくことをお約束します」とあいさつがあり、お世話になったみなさんのご尽力に敬意を表し、感謝状をお渡ししました。
 田中入間市長からは「入間市は昭和41年に市制施行され、昭和42年に開校された大妻女子大学狭山台校とともに発展してきたと思っています。同大から素晴らしい人材が巣立ち、さまざまな角度から地域にご尽力いただいていることに感謝申し上げます」とのお言葉を頂戴しました。

田中入間市長閉校式の様子感謝状贈呈

写真は(左から)田中入間市長、閉校式の様子、感謝状贈呈

感謝の集い和やかに

 閉校式の後は、会場を学生会館に移して感謝の集いを行いました。
 集いは、家政学部児童学科・川之上豊教授の司会でスタート。荻上紘一大妻女子大学長が「このキャンパスは、机を並べて勉強するだけではなく、ともに生活し、語り合いながら成長していくという貴重な経験の場であった」とあいさつし、長岡晃夫大妻学院顧問の乾杯で会食がはじまりました。
 和やかに歓談、会食が進む中、中村朝海元事務局長、木村松子元狭山台寮監長、徳永謙次狭山台校主幹が狭山台校にまつわるエピソードを披露してくださいました。中でも、木村元寮監長は、「まだ狭山台寮がプレハブ造りだった頃の夏休み、大妻コタカ先生が5泊の予定で狭山台寮にいらっしゃいましたが、当時はトタン屋根で昼間の熱の影響で夜が大変暑く、1泊だけで千代田のご自宅へ帰られてしまいました。たった1日でしたがコタカ先生と一夜をともに過ごすことができ、嬉しかったことが今も思い出されます」と語りました。

狭山台 感謝の集い

写真は(左から)木村元狭山台寮監長、感謝の集いの様子。(右端上から)荻上学長、長岡顧問

 この日、参加したみなさんは、狭山台校での思い出に浸りながら、楽しい一時を過ごされました。
 大妻女子大学は、狭山台校での教育活動にご協力いただいた関係者のみなさまに感謝しながら、狭山台校47年の歴史に幕を閉じます。今後は、家政学部・文学部を千代田キャンパスに集約し、さらなる発展をめざしつつ、社会に貢献できる卒業生を輩出できるよう一層努力していきたいと思います。