お知らせ - 2015年

実習先で大妻アイデアランチフェスタ開催 食物学科 , , ,

自衛隊ランチ

大妻女子大学家政学部食物学科3年生6人が考案した給食「豚とプチトマトのガリバタ(ガーリックバター)炒め」「オクラと水菜のサラダ」「御飯、かきたま汁」「手作りヨーグルトゼリー」が9月2日に、防衛省本省(東京・新宿区)庁舎内食堂で開催された「大妻アイデアランチフェスタ」で約800食提供されました(写真上)。

メニューのコンセプトは「残暑が続き、食欲が落ちるこの時期に食欲をそそる献立」。狙いどおり、提供当日は30度を超える暑さとなり、食堂内に設置したアイデアランチについての評価用カウンターの数値は大半が「美味しい」を示す結果となりました。

このランチフェスタは1日限定の特別企画。学生が7月6~10日に同省で行った管理栄養士課程「臨地実習」の一環として行われたものです。食堂の一角には、実習中の様子や、実習で作った食生活改善を促す卓上メモなどが展示されました。

参加学生6人

考案した学生6人

展示パネル2点

左から食堂入口のメニューパネル、実習中の様子を貼りだした掲示

食堂の様子

左から給食が提供された食堂、評価用のカウンター

同省での実習は、これまでは決められた献立に基づいて調理をしたり、卓上メモを設置したりというものでした。しかし、この春に新しく着任した陸上自衛隊中央業務支援隊の大内田隊長から、食物・栄養学を学ぶ学生に自衛隊員向けのメニューを考えてもらってはどうかと提案いただき、ランチフェスタの形で開催されることになりました。同省は約20年もの間、実習先として協力いただいていますが、学生が考案したメニューが実際に提供されるのは今回が初めてです。

当日は給食提供前に、同省中央業務支援隊の三上副隊長、石田給食班長、奥仲栄養担当官(管理栄養士)、航空中央業務隊の毛利調理2直長、本学食物学科の岩瀬靖彦教授、上杉宰世准教授、学生6人で会食が行われました(写真下)。

調理に携わった毛利調理2直長は、プチトマトは形が崩れないようオーブンで別に焼いて後で加えている(ガリバタ炒め)、理想の食感にするため試作を重ね完成まで約1カ月かかった(ヨーグルトゼリー)などと工夫・苦心点を発表。学生らは給食を味わいながら「プチトマトの彩りがきれい」「ガリバタの味もバランスも絶妙でとてもおいしい」などと感想を話し、上杉准教授は「学生の実力以上のものを引き出してくださって本当にありがたい」と謝辞を述べました。

三上副隊長は、プチトマトの入ったガリバタ炒めやヨーグルトゼリーなど女子大生らしい感性をうまくメニューに盛り込んでくれた、今後もぜひこのような機会を設けたいと展望を述べています。

会食