お知らせ - 2015年

伊豆市の土産物について女子大生目線で提言 ライフ・宮田ゼミ生 ,

伊豆市土産物提言書

家政学部ライフデザイン学科では、家族・地域とともに歩み「豊かな人生」の実現のため、よき社会づくり参画、提言できる人材を育成することを目的としています。そんな同学科の取り組みを紹介します。


宮田安彦教授のゼミ生12人が、伊豆で土産物として販売されているスイーツ10種類について、「女子大生への適合性」、「ご当地性」、「全国・グローバル競争力」、「お土産性」の4つの項目で評価を行い、9月15日に伊豆市に報告書を渡して提言しました。

今回の取り組みは、伊豆市の「大学連携活性化事業」の一環で実施されたもので、これまでも宮田ゼミではシンポジウムで地域活性化の提案を行ったり、伊豆市の食材を使った日本酒カクテルを考案したりするなど、伊豆市の活性化に携わっています。


学生らは、天城湯ヶ島地区と修善寺地区の2つの地域で土産物を調査するため、夏季休業期間中の8月5日、6日に静岡県伊豆市を視察。実際に試食を行い、伊豆ブランド力の可能性と改善の方向を見出すため、要請のあった地域性についてだけに留まらず、さまざまな面から女子大生の嗜好や感性に照らし合わせて評価しました。

「ご当地性が感じられるパッケージデザインや食材を使った方が、お土産をきっかけに旅先での思い出話が広がるのでは」「友だちにお土産を配ることができるように小分けにすべき」「売り出したい食材を絞って地域のお土産全体のイメージ戦略を考えるべき」などといった、学生らの率直な評価に対し、伊豆市長からは、「地元の人間からすると予期せぬ視点からの意見を多々もらえたので大変参考になりました」との回答をいただきました。

報告書をまとめた学生らは、「歴史や文化、名産品を調べるうちに、伊豆が好きになりました」「今後とも、地域振興に関わるような活動を行いたい」と話しています。