お知らせ - 2013年

【文化祭リポート②】Anniversary~25年目のありがとう 大妻多摩祭

階段アート 大妻女子大学多摩キャンパス文化祭「大妻多摩祭」(以下 多摩祭)が秋晴れの空の下、10月27日(日)に行われました。

 千代田・狭山台キャンパスの「大妻祭」と同日(大妻祭のリポートはこちら)に開かれた多摩祭の今年のテーマは、多摩キャンパス開設25周年を記念して「Anniversary~25年目のありがとう~」。正門からキャンパスにのびる大階段にも「25th anniv. Thank you」の装飾を施し、2,608人の来場者を迎えることができました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

 多摩祭は東西に長く伸びるキャンパスの地形を生かし、中央を貫くケヤキ並木の学園通りの両側にずらりと模擬店のテントが並び、中央に屋外特設ステージを設置、もちろん校舎内の教室でも多彩な展示やイベントを行うというのが例年のスタイル。今年は台風の影響で多くの催しが中止を余儀なくされましたが、30弱の団体が短い準備期間にも関わらず参加して多摩祭を盛り上げてくれました。

◆模擬店総選挙◆1位はラクロス部のフランクフルト

ラクロス部 今年度から始まったイベント「模擬店総選挙―お客様満足度No.1は?」は、全模擬店・展示ブースを対象とし、売上実績ではなく、利用したお客さんの満足度による得票数を競うものです。栄えある第1回のナンバー1に輝いたのは、模擬店の定番、アツアツのフランクフルトを販売したラクロス部でした。

 「多摩祭の出店は1年生だけで原則行う」というのがラクロス部のルール。初めての出店、初めての模擬店総選挙、台風のため前日の準備ができない―と、不安要素が満載だったそうです。しかしそこは、多摩キャンパスでほぼ毎朝一番に登校して朝練に励んでいるという持ち前のガッツを見せ、当日も午前6時30分に集合して調理の準備やテントの装飾をこなし、仕入れたフランクフルト240本を完売。1年のみのメンバーで見事満足度ナンバー1を獲得しました。出店を取り仕切った社会情報学部1年の芝田明日香さんは「元気に笑顔で声をかけて売りまわったのが勝因だったと思います。総選挙は、出るからには1位を取りたいと思っていたのでとてもうれしい!」と、喜びのコメントを寄せています。(写真上はラクロス部のメンバーと、朝練で顔なじみになった守衛さん

◆ステージ◆ミス大妻(多摩)は社情・内藤さんに

ミスコン_内藤さん 屋外特設ステージで行われる多摩祭恒例の人気行事「ミス大妻コンテスト」。例年は出場者へのクイズや、りんごの皮むきといったミッションを盛り込みつつ、2日間に渡って行われますが、今年は1日にぎゅっと凝縮。クイズの得点と人気投票数の結果、2013年のミス大妻(多摩)に輝いたのは社会情報学部2年の内藤知香さん(写真)でした。
 檀上で感想を聞かれ、「自分が1位になると本当に思っていなかったので、余計なプレッシャーがなく、リラックスしてミスコンを楽しむことができました!」と気負いのないコメントで喜びを表した内藤さん。引き続き、全国ミスキャンパスの頂点を決める「ミス・オブ・ミス キャンパス・クイーン・コンテスト」予選大会へこの冬に出場しますので、これからの進展にもどうぞご期待ください。

 屋外特設ステージではその他、男性3人組アーティスト「WAZZ UP」、女性シンガーソングライター「chay(チャイ)」、インカレダンスサークル「Zup?」が、ダンスやギター弾き語りなどパフォーマンスを披露。合間には、ディズニーランド・ペア・チケットなど豪華景品盛りだくさんのビンゴ大会や、時計を見ずに10秒をカウントするストップウォッチゲームを行って、大いに盛り上がりました。
 体育館で行われた俳優・大東駿介さんのトークショーは場外まで長蛇の列をなす大人気で約720人の聴衆を集め、学生会館食堂では社交ダンスサークル・舞踏研究部が燕尾服や色とりどりのドレスを身にまとってダンスを披露し、観客を魅了しました。

ステージ連結

写真左からトークショーに並ぶ行列、Zupのダンス、舞踏研究部の演技

◆室内展示◆「シンデレラ」のバルーンアート、多摩地域の生態展示など

バルーンアート 社会情報学部棟1階ラウンジにバルーンで再現した「シンデレラ」の世界が登場――(写真左)。これは本学バルーンアート同好会「ばろん。」が多摩祭用に制作したもの。ドレスやかぼちゃの馬車など1,000本以上のバルーンを使い、部員総出でのべ12時間を費やして制作した力作です。ちなみに去年は「お月見」、おととしは「ハロウィーン」と毎年テーマを変えていますので、来年の展示もどうぞご期待ください。
 展示の脇ではおなじみのバルーンアート制作教室を開催。参加した子供たちは部員のていねいな指導のもと、バルーンの熊や剣の制作に取り組んでいました。

 人間関係学部棟3階では、野生生物の保護を研究する社会情報学部・黒瀬奈緒子准教授(環境情報学専攻)のゼミ生らが「野生動物展」と題して多摩地域の生態観察の様子を展示しました。これは黒瀬准教授が本学地域連携プロジェクト採択事業「小山田緑地の生きもの調査プロジェクト」の一環で行ったもの。室内では、緑地に設置したセンサーカメラで撮影したハクビシンの写真や、ゼミ生が採取したクロメダカの水槽など日頃のフィールドワークの成果が披露され、ゼミ生は水槽にくぎ付けになっている子どもたちに「野生のクロメダカって今は結構見つけるのが難しいんだよ」と声をかけるなど解説にあたりました。(フィールドワークの詳しい様子は同ゼミブログもご覧ください)

ばろん_黒瀬ゼミ

写真左からバルーンアート制作教室、説明にあたる黒瀬ゼミ生

3,000発の花火でしめくくり

花火 多摩祭初日の夜に行っていた恒例の花火は、今年は祭のしめくくりとして午後5時45分から球技場で開始しました=写真右
 昨年の花火は、約10分間で打ち上げ数約600発という規模でしたが、今年は多摩キャンパス25周年のお祝いも兼ねて、20分以上、打ち上げ数約3,000発と大幅グレードアップ。初めての試みとして、トラック2台の間に渡した幅約20メートルのナイアガラ滝仕掛け花火(写真下)も実施し、学園通り回廊で見物した来場者の方からは「これは無料のレベルじゃないですね」「頭上の空一面が、花火で覆われるすごい迫力でした!」といった大満足のコメントが寄せられました。

ナイアガラ