お知らせ - 2013年

【文化祭リポート①】Girls, be ambitious! 大妻祭2013

 前日の嵐が嘘のように晴天に恵まれた10月27日(日)、大妻女子大学千代田・狭山台キャンパスを会場とする「大妻祭」と多摩キャンパスを会場とする「大妻多摩祭」が一斉に開かれました。台風の影響で、予定していた26日(土)の開催が中止となってしまったのは残念ですが、みなさん1日だけの文化祭を満喫していたようで、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
 そんな「大妻祭」「大妻多摩祭」の様子を2回にわたってリポートします!

盛りだくさんなラインナップでお出迎え 千代田C

正門前 千代田キャンパス会場では、開催前から正門に集まる人たちの姿がちらほら=右写真。台風の影響で前日の準備ができないこともあり、当日は食品販売ブースを中心に、やむなく出展を見合わせる団体もありましたが、1日だけで2,912人が来場しました。

今年のファッションリーダーは? 大妻ファッションアワード

集合写真 大妻祭の恒例イベントとなりつつある「大妻ファッションアワード」。ゲストに人気モデルの田中里奈さんをお迎えして、会場の大学校舎地下1階アトリウム特設ステージは大いに盛り上がりました。

 昨年同様、服装のコーディネート写真のみの投票で事前審査が行われ、ファッションコンテスト4人と今年から新たに始まった男装ファッションコンテスト4人の計8人がファイナリストに選ばれました。当日の来場者による投票と合わせた総ポイント数の結果、ファッションコンテストで家政学部被服学科4年の石山瑞穂さんが、男装ファッションコンテストで同学科4年の城島千絵さんが、見事グランプリに輝きました!〔写真はファイナリスト8人とゲストの田中さん(前列左から)城島さん、田中さん、石山さん〕
 2人とも名前が呼ばれた瞬間、驚きのあまり目を丸くして、本当に自分なのかと周りをキョロキョロ。口を揃えて「まさかグランプリに選ばれるとは思っていなかったのでとても嬉しいです」と話しました。

ファイナリスト ファイナルステージのコーディネートテーマは、ずばり「秋のデートファッション」。ファイナリストたちは、テーマに合わせてコーディネートしたファッションで登場すると、ランウェイを歩いてポージングし、来場者に最後のアピールをしました。また、後半には衣装チェンジもあり、ファッションコンテスト出場者は特別協賛するアパレルブランド「Nomine(ノミネ)」によるコーディネート、男装ファッションコンテスト出場者は「秋のデートファッション」にアイテムをプラスしたコーディネートをそれぞれ披露しました。そんな学生のコーディネートについてゲストの田中さんは「流行がしっかりと取り入れられていて、みんな自分に合ったコーディネートでとっても素敵でした」と評価。さらに男装姿の学生について「雰囲気まで男の子っぽさが出ていて、一瞬ドキッとしてしまいました」と照れた様子で話しました。

 グランプリの2人にコーディネートのポイントを聞いてみると、石山さんは「流行色のブルーをベースにした星柄のパンツ」、城島さんは「とにかくシンプルにまとめたところ」とのこと。中でも城島さんは衣装チェンジで、ロールアップしたパンツの足下に赤い靴下をアクセントとしてプラスし、全体的に暗くならないように工夫するなど、ファッションへのこだわりを見せていました。

グランプリファッションコーデ

趣向を凝らしたブースがずらり

○大学の学びを生かして

 大学校舎内の教室では、24の出展ブースが訪れた人を楽しませました。特に目を引いたのは、大学での学びを生かしたブースの数々です。例えば、当日販売していたスイートポテトやけんちん汁、ホットクなどの食品。これは、学生が愛情を込めて作った手作りのもので、食物学科を擁しているからこそできる本学の文化祭の特徴の1つです。この他にも、日用品をモチーフにして制作した衣装を披露したファッションショーや、歌や物語に合わせて絵人形が動くパネルシアター公演などもあり、被服学科や児童学科を擁する本学の学びに触れる絶好の機会となっています。

ブース(大学の学び)

写真は(左から)調理実習室で食品作り、被服学科4年有志によるファッションショー、パネルシアター部による公演

○支援活動にも積極的に

 また、支援活動を兼ねたブースを展開する団体も。大妻祭実行委員会と学友会によるフリーマーケット=下写真(左)=では、事前に学生から集めた衣類やアクセサリー、靴などを100~500円で販売して集まった売上金3万4100円を日本乳がんピンクリボン運動を推進するNPO法人「J.POSH(ジェイ・ポッシュ)」に寄付します。
 一方、東日本大震災の復興支援として岩手・三陸に自生する和グルミを活用した作品の展示や同県の食文化をクイズ形式で紹介したのは、食育ボランティアグループ「ぴーち」のみなさん。昨年から和グルミを活用した被災地支援対策を展開する「三陸の和グルミプロジェクト」に協力し、被災地のみなさんが拾い集める和グルミの新たな活用法などを提案しています。今回の文化祭では、和グルミの①むき身を使ったレシピ②オイルを使ったアロマテラピーやドレッシング③殻を使った手工芸品やおもちゃ④果肉・葉を使った染色⑤木の皮を使った編みかごなど、和グルミを余すことなく活用したアイデアを紹介し、訪れた人の関心を集めていました=下写真(右)

ブース(支援活動)

秋空の下、にぎやかに 狭山台C

屋外模擬店 台風一過の秋晴れの下、狭山台会場では、屋外の模擬店で食品を販売している学生のパワフルな声や来場者の楽しそうな声がキャンパスの広い秋空に響き渡りました。悔しくも26日の開催は中止となってしまいましたが、この日を楽しみに準備を進めていた学生らと集まった412人の来場者で会場は熱気に包まれました。

トークショー 中でも盛り上がったのは、木下優樹菜さんによるトークショー=左写真。観客からの質問に木下さんが答えていくといったフランクなスタイルで行われ、会場となった2号館154教室にはおよそ180人が集まりました。
 とても気さくな木下さんは、次々と飛び交う鋭い質問にも笑顔でコメント。旦那さんやお子さんなどのプライベートについても語ってくれました。さらに、木下さんから自身がプロデュースするアパレルブランドの洋服やサイン色紙などをプレゼントするというサプライズも!会場は終始笑い声で溢れ、「トークショーに参加して優樹菜さんのファンになった」との感想がたくさん寄せられました。

 また、文化祭に華を添えた模擬店には、今、流行りのパンケーキや豆腐を使ったヘルシーハンバーガー、食べ歩きにはもってこいのチュロスが並び、女の子の人気を集めていました。この他にも、手作りのアクセサリーや小物を販売したり、被服学科1年生が初めて製作した浴衣の展示があったりと、訪れた人を楽しませていました。

ブース(狭山台C)

写真は(左から)ヘルシーハンバーガー「Burger Me Ke Aloha」、富士山やスイーツなどをモチーフにした手作りピアス、浴衣の展示

作品 学生会館で行われたフォトコンテストでは、「狭山台校での思い出」をテーマに学生や教職員が撮影した97枚の写真がずらりと展示され、来場者がお気に入りの1枚に投票。今回、見事来場者のハートをつかんで1位に輝いたのは家政学部食物学科1年・吉岡詩織さんの作品でした。吉岡さんは「優勝するとは思っていなかったので驚きました。写真に写る一生懸命な姿が人々の心を動かしたのだと思います」と喜びのコメントを寄せています。〔右写真は吉岡さんの作品〕