お知らせ - 2013年

名誉教授称号を贈る 大森正司先生 ,

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平成25年3月をもって家政学部食物学科教授を退かれた大森正司先生に、「大妻女子大学名誉教授」の称号が同年4月1日付で贈られ、その称号授与式が9月19日に千代田キャンパス本館E棟で行われました。


 荻上紘一学長から称号記が手渡されると=上写真、大森先生は満面の笑みを浮かべながら「ありがとうございます」と一礼。その後は、荻上学長をはじめ、集まった花村邦昭理事長や栗原裕、伊藤朋恭、大澤清二、南雲智4副学長、そして波津博明家政学部長らと思い出話に花を咲かせました=下写真


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まず話題にあがったのは、「お茶」!“大森先生=お茶”と言ってもいいほど、お茶に関する知識が豊富な大森先生。今でこそ「お茶博士」などと呼ばれていますが、元々は農薬の研究が専門だったそうで、「実は、大妻に着任したとき上司だった先生に言われてしぶしぶお茶の研究を始めました」とお茶との意外な出会いについて打ち明けました。

中でも荻上学長らを驚かせたのが、大森先生が43年間もの長きに渡って本学に勤務していたと言うこと。「あっという間の43年間でした」と話す大森先生は、現在行われている新校舎建設の話題に触れると「私が大妻に着任した年に旧本館が竣工し、定年退職を迎えた今年、その旧本館が取り壊されました。なんだか不思議な縁を感じます」と振り返りました。

そして最後に、荻上学長から「本学の発展に長い間ご尽力いただき感謝しています。今後も大森先生の代名詞である“お茶”の発展に貢献してください。末永いご活躍を期待しています」との言葉が贈られ、授与式は終わりました。


大森先生は、1942年生まれ。専門は食品科学。東京農業大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了後、70年に専任講師として本学に着任し、76年に助教授、94年に教授。その後、2000~04年食物学科長、04~08年家政学部長を歴任し、本学の発展に力を尽くされました。主な著書に「おいしい『お茶』の教科書―日本茶・中国茶・紅茶・健康茶・ハーブティー」(2010年PHP研究所)、「ギャバロン茶健康法」(1992年健友館)があります。退任後は、「大妻女子大学お茶大学」で食育・茶育の指導者育成に励んでいます。



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写真は出席者との記念撮影(前列左から2番目が大森先生)