お知らせ - 2013年

中学生が大妻女子大で実験 多摩地域中学校との教育連携 ,

 大妻女子大学多摩キャンパス(東京・多摩)へ同市立鶴牧中学校1年生123人が9月10日に来校し、同中の理科授業の一環として、実験教室「プラスチックのリサイクル!」を行いました。

生田茂教授 この実験教室は今年で3回目の開催。生徒たちは2クラスずつ2回にわかれて来校し、社会情報学部棟1階にある2つの実験室で、それぞれの授業を担当する社会情報学部環境情報学専攻の生田茂教授=右写真、石井義孝准教授の説明を聞き、細谷夏実教授のサポートを受けながら実験を行いました。ほかに本学学生課外活動団体「大妻サイエンスクラブ」の1・2年生8人が授業を補佐し、実験を見守りました。

 この日の実験は、8月20日に同中で行われた多摩地域の小中連携体験授業(理科)に続く、本学と初・中等教育機関との連携活動の一環として行われたものです。

 当日の実験教室の様子を石井准教授に寄稿いただきました。

食品トレーから発泡スチロールを作る

 生徒たちは、2人1組のグループとなり、スーパーなどで惣菜が入れられているポリスチレン製の食品トレーから発泡スチロールのボールを作ることに挑戦しました。日ごろリサイクルという言葉は耳にしていても、実際にプラスチックのリサイクルを体験する機会はなかなかありません。生徒たちは、素材の違うプラスチックを使いながら、その性質の違いを体験するとともに、食品トレーから発泡スチロールのボールを作り、次々と驚きや喜びの声を上げました。今年は色鉛筆の芯を削って混ぜる色付きのボール作りにも挑戦しています。

 鶴牧中学校との連携活動はさまざまな形で行われており、11月には2年生が上級学校訪問(大学体験)として来校する予定です。本専攻では、今後も地元小中学校と多彩な活動を通して連携を続けていきたいと考えています。(社会情報学部・石井義孝)

実験教室

写真は実験の様子(①実験説明をする石井准教授、②溶かした食品トレーを米粒状に、③膨らむ様子を観察、④できあがった発泡スチロールのカラーボール)