お知らせ - 2012年

ライフデザイン学科10周年祝う

初代学科長、西成典子教授 大妻女子大学家政学部に2002年に創設されたライフデザイン学科は、11月3日に学科設立10周年記念式典・講演会とホームカミング・パーティーを開き、延べ200人余りの参加者がありました。ライフデザイン学科から届いた当日のリポートを次に紹介します。(写真は式典であいさつする初代学科長の西成典子教授

記念式典 共に創り上げた10年

雨宮亜衣さん 大妻講堂で開催された記念式典のオープニングでは、現在さまざまな職場で仕事をしているライフデザイン学科OGたちからのメッセージを中心とした映像が披露されました。総合司会は、本学科1期卒業生で、現在はモデルとして活躍中の雨宮亜衣さんでした=写真

 開会のあいさつは、学科設立時の学科長であった西成典子教授が務め、「本学で最も伝統ある家政学部の中に、21世紀の生活問題の解決を総合的な視点からはかるライフデザイン学科を立ち上げ、学生・教員が共に創り上げてきた」ことに、感謝の意を表しました。

 ご来賓として、板東久美子文部科学省高等教育局長が祝辞を述べ、「21世紀の社会に必要なのは、人々の自立・協働・創造である」とし、また「社会において女性の活躍がなお一層求められている」としてOG・在校生たちに励ましの言葉を贈りました。

森先生基調講演 OG交えトークセッション

 基調講演者は、大垣女子短期大学元学長・森孝之先生が務めました。「未来の方から微笑みかけてくる生き方」というテーマで、「地球環境問題や、工業社会の矛盾が生んださまざまな問題を克服し、消費者・労働者あるいは家庭や地域で生活するものとして、どのような生き方・生活の仕方をするべきなのか」について、自邸でもある循環型生活空間「アイトワ」の紹介を交えた講演がありました=写真左

 その後、ライフデザイン学科卒業生・水橋沙生乃さん(2010年卒)・永野美奈子さん(11年卒)と在校生・山内司さん(4年生)も登壇し、宮田安彦教授が進行役を務め、森先生の講演を受けて「ライフデザインの『これから』について語り合う」をテーマにトークセッションが行われました=同右

トークセッションの様子

子ども連れOGも ホームカミング・パーティーにぎやかに

パーティーの様子 講堂でのイベント終了後、アトリウムでホームカミング・パーティーが、にぎやかに開催されました=写真

 大勢のOG・在校生・教員が集まり、母校での再会を喜び、ティーパーティー形式で歓談を楽しみました。会場では、特に、卒業後7年目を迎えた1期生たちの姿が目立ちました。子どもを連れて参加したOGたちもいて、アトリウムカフェテリアを運営するベーカリー風月特製のプリン・ア・ラ・モードの盛り合わせが、あっという間になくなりました。荻上紘一学長も飛び入りで参加し、ライフデザイン学科OGたちの仕事の様子や在学時の思い出話に聴き入り、くだけた雰囲気の中、和やかに語り合っていました。

 OGからは、懐かしい母校を訪れたことで、今は社会人である自分の原点を見直し新たな気力が湧いてきたという感想が寄せられました。また、就職活動を控えた3年生からは、大勢の学科OGと直接話し、今後のOGとの交流の契機となる貴重な機会となったという喜びの声が寄せられ、どの立場の参加者にとっても価値ある時間となったようです。