お知らせ - 2011年

貴重書展示会、(大日)卒業を祝う会 相次いで10月15日開かれる ,

 大妻女子大学千代田キャンパスでは、10月15日、毎年恒例の文学部日本文学科・短期大学部国文科の「保証人と専任教員との懇談会」「貴重書・新収図書資料展」が開かれるとともに、その後日本文学科は「卒業を祝う会」を挙行しました。

貴重書見入る保証人は3代大妻

貴重書展 本館1階教室で午前10~午後3時に開かれた「貴重書・新収図書資料展」は、日本文学科・短大国文科のそれぞれの「保証人と専任教員との懇談会」に来校された学生の保証人の皆さまに併せてご覧いただきたいと両学科共催で毎年、同日開催されています。

 今回特別公開されたのは、次の4テーマ18種類の資料。
 【古典】▽柿本人麻呂図(写真①)▽柿本人麻呂事蹟考弁▽詞花和歌集▽徒然草
 サントリー美術館出品資料】狂歌知足振▽絵本紅葉橋▽絵本千代秋(同②)▽夷歌連中双六
 【チリメン本特集】▽猫を描いた少年▽化け蜘蛛▽団子をなくしたおばあさん(同③)▽ちんちん小袴▽若返りの泉
 【近代(モダニズム詩雑誌その他)】▽MADAME BLANCHE(マダム・ブランシュ)▽VOU(バウ)▽一葉日記抄▽伊東静雄草稿「わが人に与ふる哀歌」▽萩原朔太郎草稿「復讐としての文学」(同④

 お嬢さんがこの春、短大国文科へ入学したという細田仁子さんは、「こんなに古く貴重な資料が間近に見られるとは想像していませんでした」と、大判の「夷歌連中双六」に見入り=写真、「実は私も短大家政科の卒業で、夫の亡くなった母・細田内野(うちの)も大妻で学んだと聞いているので、3代大妻にお世話になります」と話していました。

7カ月遅れで卒業祝う

(大日)卒業祝う会 東日本大震災の影響で、本学はことし3月19日に予定していた卒業式を中止しましたが、文学部日本文学科では、この日午後3時から大学校舎地下1階アトリウム(学生ホール)で約7カ月遅れの「卒業を祝う会」を開きました=写真上は乾杯の様子、下は集合記念撮影

 集まったのは、3月に卒業し、今は社会人などになった同学科卒業生119人のうちおよそ40人。開会にあたって、3月まで日本文学科長だった須田喜代次教授が「皆さんへ卒業のあいさつをして一緒に学科長の任期を終えるつもりでした。きょう元気な顔と再会できてうれしい。これから千代田キャンパス再開発プロジェクトが始まり、皆さんが出入りした研究室のある本館も取り壊されますが、平成26(2014)年に新校舎が完成したらぜひお出かけください」とあいさつし、柏木由夫文学部長の乾杯の音頭で会は始められました。来校したOGの皆さんは、「アトリウムが懐かしすぎる」などと言いながら、久しぶりに会った旧友や恩師と談笑していました。