お知らせ - 2011年

群馬メディアも注目 被服学科学生インターン , ,

こんにちはいっと6けん 大妻女子大学家政学部の学生、千田美由紀(被服学科3年)、新藤紗希(同2年)の2人のみなさんが8月22日~9月2日の週末を除く10日間、群馬・桐生市内の繊維企業でインターンシップ(就業体験)を行い、その体験の様子や最終日の成果発表会がNHK、桐生タイムス、上毛新聞と地元メディアの注目するところとなってニュースで取り上げられました。〔写真は千田さん。8月26日放送のNHK「こんにちはいっと6けん」から〕

 2人は群馬県繊維工業試験場と県繊維工業技術振興会が都内でファッションを専攻している大学生を対象に前年度から行っている「インターンシップ活用事業」に応募したもので、今回参加したのは全員で6人、本学学生の参加は前年に引き続くもの。
 初日、オリエンテーションと同市内繊維施設見学が終わると、早速、千田さんは1870年創業の帯製造会社・後藤織物で機(はた)織り体験や帯の配色決め、販売用展示スペースのディスプレーなどに挑戦、新藤さんは1892年創業の染色加工会社・朝倉染布で、受注先の希望した色に染めるために試し染めを繰り返し最適な染料配合を決める「調色」作業や、営業業務を行うなど、2人とも老舗企業の胸を借りて研修に励みました。

写真立て 県繊維工業試験場で行われた成果発表会で、千田さんは帯生地を利用した写真立て製品の企画を発表、帯生地の大柄を生かした試作品=写真左=を披露しました。「帯の余り布を使用して」「誰でも」「いつでも」使えるものを念頭に、「カメラ女子」という言葉が生まれたように写真撮影が女性にブームになっていることから考え出したものです。

新藤さんと生地サンプル 新藤さんは、朝倉染布が得意としている優れた撥水(はっすい)加工とインクジェットプリント技術を利用してカラフルなプリント生地=写真右=を作成し、雨の日でもおしゃれに過ごせる雨具やパソコン・携帯電話ケースなどの製品企画を発表しました。

 県繊維工業試験場の石井克明さんからは、「10日間という短い期間でしたが、2人とも企業でものづくりのいろいろな作業に真剣に取り組み、うれしく思っています。インターン先の技術や素材を上手に取り入れた製品企画を考えていただいたので、今後の参考にしたい」との講評をいただきました。

桐生タイムス(夕刊)上毛新聞20110825桐生タイムス20110903

画像は掲載紙面(一部)=左から8月23日桐生タイムス夕刊、8月25日上毛新聞、9月3日桐生タイムス