お知らせ - 2008年

「国際社会が私たちに求めるもの」―英文学会講演会―

荻野理恵さん講演中
  英文学会は、英文学科関係の学生・教員を会員とし、春と秋に講演会などの催しを行い、夏と冬には研究発表会を開催しています。
 春の講演会は、6月28日(土)に行われました。当日のレポートが届いたので、ご紹介します。

 

大妻英文学会は、去る6月28日15時半より、文学部英文学科と短大英文科の卒業生を講師に招き、「国際社会が私たちに求めるもの」という演題での講演会を開催した。

 講師は、文学部英文学科卒業後、アルク教育社に勤務されている荻野理恵さんと、短大英文科卒業後、保険会社勤務を経て査定コンサルティングの会社を起業された上田香十里さん。

 荻野さんは、日本の企業の英語教育の現状、特に企業が社員のスキルアップのためにどのような投資をするかを紹介された。また、ご自身の上達の経験から、一人の時間を作って集中的に学習すること、伝えたいことを明確なアイデアとしたうえで、それを伝える努力をすることの重要性を強調されたことには、聴衆から感嘆と共感を示す声があがった。

 上田さんは、顧客へのサーヴィスには、海外からの情報の提供を必要とする場合が多く、そこでは特に専門分野での英語の知識が必要であること、また、理解した内容を、自らのアイデアとして明確化して伝える必要があることを具体的、説得的に語られた。

 お二人の話は、様々なところで共通する内容であっただけに、聴衆の深く納得するところであったことは、懇親会でのお二人を囲む輪の大きさが証明していた(短期大学部英文科・廣瀬友久教授)。

上田香十里さん講演中