文学部

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文学部 英文学科


英語をステップに専門領域へ、そして世界へ――。

4年間じっくりと英語に取り組むことによって、グローバル化の進む世界のあらゆる領域で必要とされる〈本物の英語力〉を養成します。さらに、英語圏の文学、英語学、英語教育学、英米文化の研究を通して、世界に通用する学生を育てます。



教育研究上の目的

英語とそれを中心とした文学や文化の学修を通して、人間理解を深め、国際性豊かな人材を育成する。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

英文学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識、意欲をそなえた人を求めます。


  1. 知識・理解
  2. 高校までの学習を通して、英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域を学ぶための基礎的な知識と理解力を持っている。
  3. 思考・判断・表現
  4. 英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域についての問題意識を持ち、筋道を立てて考え、それを説明することができる。
  5. 関心・意欲・態度
  6. 英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域が扱うテーマに関心があり、英語力を高めようとする意欲を持っている。
  7. 技能
  8. 英語の4技能(Speaking, Listening, Reading, Writing)全般の基礎的な力をそなえている。

[2017年4月11日 改訂]

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

英文学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。


  1. 教育内容
    • (1)1、2年次を中心に25の英語科目を配置して、これをOEP(Otsuma English Program)と総称します。これらを通じて実践的な英語力を育成します。各科目は英語の4技能(Speaking, Listening, Reading, Writing)の中のいずれか1つに焦点を当て、その向上をめざします。また、英語力向上のための奨励策によって、TOEICなどの資格試験で高い成績を収めるための努力の継続を支えます。
    • (2)1年次には初年度教育として「基礎セミナー」を設置して、少人数体制で英語の効果的な学習方法を学ぶとともに、PELLEC (Program for English Literature, Linguistics, Education and Culture)と総称する4つの専門分野、すなわち英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域で扱うテーマを学び始めます。さらに大学での学びを深めるためのアクティブ・ラーニングの手法を身につけます。
    • (3)PELLECの4つの専門領域、すなわち英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域の学修は、各学年に配置した科目によって段階的に深めていきます。
      ①英語圏の文学:「英文学入門」、「米文学入門」(以上2年)、「英文学(近代)」、「英文学(現代)」、「英文学(特論)」、「米文学(近代)」、「米文学(現代)」、「米文学(特論)」(以上3・4年)
      ②英語学:「英語学入門」(2年)、「英語学(音声・音韻)」、「英語学(語彙・形態)」、「英語学(語法・文法)」、「英語学(意味・語用)」、「英語学(特論)」(以上3・4年)
      ③英語教育学:「英語教育学(第二言語習得論)」、「英語教育学(児童英語教育1)」、「英語教育学(英語教育2)」、「英語教育学(メディア論)」(以上3・4年)
      ④英米文化:「イギリス入門」、「アメリカ入門」(以上1年)、「異文化間コミュニケーション1」、「異文化間コミュニケーション2」(以上2・3・4年)、「英米文化(言語)」、「英米文化(社会)」、「英米文化(身体表現・映像)」、「英米文化(特論)」(以上3・4年)
    • (4)3年次からは、13のセミナーの中から1つを選んで2年間通して受講します。13のセミナーは4つの専門分野、すなわち英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化のいずれかに焦点を当てて学びます。そこでの研究は4年間の学修の集大成である卒業論文としてまとめられます。

  2. 教育方法
    • (1)1、2年次のOEP科目の授業は、プレイスメント・テストの結果に基づいて編成される習熟度別クラスで行われ、英語力を効率よく伸ばします。
    • (2)OEP科目の「ISEC」では、4日間の合宿を行い、英語のネイティブ・スピーカーの指導を通して特にSpeakingとListeningの力を強化します。
    • (3)長期・短期の英語圏への留学を勧め、参加する学生を支援します。留学先で取得した単位を卒業単位として認定するので、1年間の長期留学参加者も4年間で卒業することができます。また、英文学科が独自に実施する「ロンドン大学音声学セミナー」では、音声学の知識と実技を学びます。
    • (4)eラーニング・システムManabaを活用して、予習と復習さらに課題への取り組みなど授業外の充実した学習を支援します。

  3. 評価方法
    • (1)OEP科目の「英文法(基礎)」(1年)ではグラマー・コンテストを実施して文法力の強化を、また「英文講読(発展)」(2年)の授業ではボキャブラリー・コンテストを実施して語彙力の増強を、さらに「英語発音入門」(1年)と「英語音声学演習」(1年)の授業と関連させてレシテーション・コンテストを実施して英語発音能力の向上を図ります。これらのコンテストによって学生の英語力を評価するとともに、英語学習への意欲を高めます。
    • (2)3年次からのセミナーは少人数で行われ、担当教師による行き届いた指導を受けながら自主的に研究を進めます。学修の集大成である卒業論文は、複数の教員によって評価されます。

[2017年4月11日 改訂]

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

英文学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を取得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。


  1. 知識・理解
    • (1)英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域における専門的な知識を持ち、人間にとっての普遍的なテーマを理解することができる。
    • (2)国際社会を生きるために、他者理解と共生の課題を理解し、それらを分析することができる。
  2. 思考・判断・表現
    • (1)英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域が扱うテーマを深く思考し、諸問題を客観的かつ相対的に評価することができる。
    • (2)建設的な批判力を持って各領域の問題を捉え、それにどう対応するかを主体的に判断し、その考えを的確に表現することができる。
  3. 関心・意欲・態度
    • (1)英語圏の文学・英語学・英語教育学・英米文化の各領域が扱うテーマに対する深い関心に基づき、それらのテーマを追求する意欲を持ち、主体的に研究する態度を持つ。
    • (2)各領域の学びを通して、国際社会に生きる一員として多様な価値観を尊重することができ、相互主体的な関係を創造しようとする態度を持つ。
    • (3)培った英語力を駆使して、世界の人々と積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲を持つ。
  4. 技能
    • (1)英語の4技能(Speaking, Listening, Reading, Writing)を駆使する実践的コミュニケーション能力を持つ。
    • (2)国際社会に生きる一員として、英語を用いて世界の人々とコミュニケーションを取り、諸活動に参加し、仕事をすることができる。

[2017年4月11日 改訂]

授業時間割表

平成29(2017)年度