教育理念

本学の目的は、学則第1条に「本学は教育基本法に基づき、学校教育法の定めるところに従い、広く知識を授けると共に深く専門の学芸を教授研究して、応用的能力の展開と人格の完成に努め、高い知性と豊かな情操を有する女性の育成を目的とする。」と定められています。

この目的を達成するため、本学では、教育理念として「関係的自立」を掲げています。

これまでの概念の中での“自立”は、一般的に他者への依存からの解放という方向性をもった「個の自立」として一括することできます。しかし行き過ぎた「個」の強調は、個人の孤立を招き、また、福祉や治安、景観等に関わる共同体の機能を低下させていることが明らかになりつつあり、今後の日本社会においては「個の自立」を超えた個人のあり方が求められています。

こうした時代の流れを踏まえて掲げているのが、「他者との関係のなかで、自己を見つめ直し、相互の力を活かし合い、自己実現できる人間として自立すること」といった意味合いを持つ「関係的自立」なのです。